三本髪のバカな青年バカオが活躍するブログ漫画シリーズ。
バカオは今日も愉快な仲間達と、不思議でナンセンスな生活を送ってます。
底抜けに単純で楽観的なバカオ青年が、バカで世界を変えるのか?
アメリカ先住民アナサジ族に対するバカセの解釈
ぼくは前世というものがあるとすれば、かつてアメリカインディアンとして生きていたことが何度もあると、過去が見える方に言われたことがあります。
実際には時間は人間が持つ概念であり、宇宙に人間が考えるような時間は存在しない。
なので過去から未来に至る時間線に沿って前世を体験するというのは、人間が考える幻だと思ってます。
しかし今この瞬間に、過去も未来も同時に存在するという意味から言うと、ぼくはインディアンとして生きていた前世が、今この瞬間にあるということになります。
それでぼくは前世で崖の切り立った場所に住んでるインディアンだったようなのです。
今回漫画で描いたアナサジ族とは、アメリカ大陸に昔から住んでいた先住民で、彼らが住んでいた断崖住居は現在「メサ・ベルデ国立公園」と呼ばれ、文化遺産の一つとされてます。
アナサジ族は切り立った崖を掘って住居を作り、暮らしていました。
最も多い時で1000人以上の人が暮らしていたといわれています。
そして13世紀後半ころ突如として、アナサジ族全体が姿を消すという謎の事件があるのです。
1888年に牧場主に発見されるまで、断崖住居は廃墟となっていたようです。
この情報をみて、ぼくは非常に好奇心がそそられました。
ぼくはどうやら前世でインディアンだったころ、崖から落ちてケガをしたこともあるそうです。
当時の自分の伴侶が洞窟に住んでいたという話も、過去が見えるという方から聞きました。
それらの事柄を合わせると、ぼくの直感では、かつて自分はアメリカ先住民族アナサジ族だったことがあるのでは?と思ったのです。
今メサ・ベルデの写真をみても、なにか懐かしい感じがするのですよ。
アメリカ先住民全体に対して、兄弟のような親近感があります。
現在のアメリカについても、僕的には日本以上に親しみを感じる国でもあるのです。
きっとぼくは前世でアナサジ族だったと思うのです。
今回はそんな、アナサジ族の謎の失踪に対するバカセの解釈を描いてみました。
アナサジ族などのインディアンは宇宙の真理みたいな、深遠なことについて理解があったようなので、わりかしバカセの予想も外れてないのではと筆者は思っています。
今日もブログをお読みくださりありがとうございました!