今回は2004年に筆者が描いた、17ページの読み切り漫画を、ネット初公開します!
漫画のタイトルは「プルシャンブルーの夜」!
この漫画はブログに載せるかどうかで迷いましたが、直感で載せたほうが良いと感じたので、投稿してみました!
「プルシャンブルーの夜」は、おそらく僕らしい漫画なのではないかと思っております!
それでは「プルシャンブルーの夜」をどうぞ!
プルシャンブルーの夜【2004年制作】
※漫画は右から左へ向けてお読みください。
漫画「プルシャンブルーの夜」について
漫画「プルシャンブルーの夜」は、2004年、コピー用紙にカラーインクやつけペンを使って描きました。
元原稿は無駄にセリフが長いので、ほとんどセリフを省略して再編集しました。
ぼくはプルシャンブルーの夜を描いた頃、この漫画をアクリル絵の具を使い1枚の絵に描いたことがあります。
絵のタイトルも「プルシャンブルーの夜」。
でも1枚絵の「プルシャンブルーの夜」は、2007年に自作をゴミと間違えて捨ててしまったのです!
これは非常に残念だった!
自作をゴミと間違えて捨てた事件は、以下の漫画記事に書きました。
ぼくはプルシャンブルーという絵の具の色が好きなんですよ。
プルシャンブルーは黒に近い青のことで、ほかの絵具と混ぜると黒っぽくなってしまう色味の強い絵具。
プルシャンブルーは水で溶いて薄く塗ると、美しい青になるし、黒っぽく使うこともできる。
そんな使用範囲の広いプルシャンブルーの色味が好きでした。
夜空の色がプルシャンブルーに似てるなと思い、「プルシャンブルーの夜」というタイトルにしたのです。
プルシャンブルーの夜を描いた2004年は、筆者が海外ドラマ「アボンリーへの道」と出会った重要な年でした。
同時に週刊少年JUST(同人誌みたいな漫画集)に「変身!ドクロイダー」を描いてた頃でもあります。
「プルシャンブルーの夜」。
とても未熟な漫画だけど、この作品はとても自分っぽい雰囲気があるなと思い、ブログに投稿しました。
きっとぼくは、こういう雰囲気の漫画を描く人なのだと思います。
そういう意味では2004年に実現した、粕川っぽさ全開の漫画といえるでしょう 笑
最後までお読みくださりありがとうございました!