アート要素の入った漫画創作を志向する表現者・マンガアート芸術家。
そんなマンガアート芸術家のフリーランスな日常を、絵日記漫画にして切り取るシリーズです。
マンガアート表現者が普段どんなことを考えているのか?
頭の中がのぞけるかもしれません。
好きな作品の制作裏話をふられた時にどうしても思ってしまうこと
僕は昔から思っていたのです。
僕が好きな作品の登場人物は、この宇宙のどこかに必ず存在すると!
だから好きな作品の主演俳優とか、制作裏側話なんて話はナンセンスであり、興味のないことなのです!
だって僕が好きなあのキャラクターたちは、どこかで生息してるのだから!
ムーミン一家もクマのプーさんも、忍者ハットリくんも鉄腕アトムも、どこかで生きているのだから!
どこかで生きている彼らのエネルギーを感じた作者が、その作品を作ったと、僕は思っているのです!
だからバカオもガスオも愛野すずもPちゃんも、どこかで生息してるのです!
まちがいのないことなのです!
ウルトラマンエースに変身した北斗星司も南裕子も、きっとどこかで生きているのです!
帰ってきたウルトラマンは宇宙怪獣ベムスターと、どこかで決闘したのです!
本郷猛はショッカーに改造されて、今どこかでショッカー軍団と戦っているのです!
不思議の国のアリスはふしぎの世界にまよいこみ、ナンセンスな生物と楽しくたわむれているのです!
バカボン一家ももーれつア太郎も、きっとどこかにいるのです!
アボンリーへの道のガス・パイクもいるし、大草原の小さな家のローラもどこかで生活しているのです!
僕はいつか彼らと会いたいと、ずっと思ってきたのです!
だから僕は彼らと会ってきます!
僕は彼らと友達になるのです!
そして僕は彼らと、大いなる幻想世界を大冒険してくるのです!!!
ありがとうございました!