「自分が意識を向けるということの重大さ」を、あらためて認識した方が良いのです。
自分がある対象に意識を向けるというのは、その対象を自分の宇宙に招き入れることなんです。
自分が意識を向けなかったら、その対象は自分の世界に存在することができない。
例えば目の前にあるペットボトルのお茶は、僕が見ることによってはじめて存在できるんです。
僕が見てない時、そのお茶が存在してるかどうか誰にもわからないんです。
大きな視点でいえば、すべてが存在する。
でもこの物理次元では自分が意識を向けた時、はじめて対象が存在できるんです。
自分が意識を向けることで、対象を創造したともいえるでしょう。
なので「心を惑わすような対象を見ない」ということをするんです。
世の中には人の注意を奪い、心を揺るがし、ある方向へ意識を向けさせようとする罠がたくさんあるから。
そういう心に不足を呼び起こすような対象を見ない、ふれない、近づかないんです。
だから動じない。
それどころか、意識をある一点にぴたっと合わせます。
それはなんでしょうか?
「すべてが叶っている幸せな状態」に意識をぴたっと合わせることを、やっているんです。
【エッセイ漫画】漫画アート芸術家のフリーランスな日常 マインド 漫画作品集
物事に動じない人がしていること【絵日記】
投稿日:2024年2月9日 更新日:
執筆者:ARThiro