アート要素の入った漫画創作を志向する表現者・マンガアート芸術家。
そんなマンガアート芸術家のフリーランスな日常を、絵日記漫画にして切り取るシリーズです。
マンガアート表現者が普段どんなことを考えているのか？
頭の中がのぞけるかもしれません。
自分だと思っていたものは本当は…
自分が自分だと思っていたあらゆる属性が、実際には実態のない幻だったということです。
記憶や過去も、同じ。
記憶も過去も、頭の中にしかない。
宇宙的視点からいえば、現在、過去、未来は今この瞬間に同時に存在していますが。
自分が体験したと思っているあらゆることが、「そう見えていただけの幻覚」だったという気づきがあったのです。
今この瞬間に自分を含めた全宇宙が、全く新しいものに変わり続けている。
まるでパラパラ漫画のように…
前後の瞬間を関連付けているものは、頭の中の思考だけ。
その関連付けさえ手放せば、今この瞬間に全く新しい自分に生まれ変われる。
過去さえも書き換わると、僕は思います。
自分がパラレル世界を移動すると、過去そのものも別パラレルのものになるということです。
これはインパクトのある気づきでした。
思わず表現せずにはいられないほどの、大きな気づきだったのです。
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