漫画アート芸術家

漫画とアートを組み合わせて創作を行う漫画アート芸術家が、漫画の描き方や芸術、創作活動について書いているブログです。

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自分の表現テーマは大好きな事の裏側に存在する!?

投稿日:2016年10月7日 更新日:

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あなたは自分の表現のテーマを考えたことがあるだろうか?

 

絵画でも漫画でも小説でも。

テーマという根幹があると創作する時に迷いがなくなる。

そしてテーマを掘り下げることで、表現の幅が広がる。

 

もしあなたに表現のテーマがあるとすれば

どうやって見つけるのか?

その答えはあなたの身近なところに存在していた。

 

あなたの表現におけるテーマの見つけ方を僕の体験を通して書いていこうと思う。

 

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好きなものから抽出していく

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自分のテーマを見つけたい人はまず好きなもの、興味のあるモノに焦点を当てよう。

あなたを好きにさせる、興味を持たせるというのはそれだけでパワーがある。

好きなものを創作のテーマに置くことでやる気が生まれやすくなるのだ。

 

僕にも明確な創作テーマがある。

「幻想と自然」

これは僕がアートや漫画を作るときの根幹となる

 

幻想という概念は創造意欲を強く刺激する。

そこに自然が交わったとき作品となる。

 

幻想という言葉を聞いてどんなものを

イメージするだろうか?

人それぞれ幻想のイメージも違うと思うので

僕が見ている幻想世界を

絵を通じてご紹介させてもらおう。

 

夢のように淡く不思議で永遠な世界

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これは20代中ごろにアクリル絵の具を使って描いた絵。

 

ご存知の方もいるかもしれないけど

これはルイス・キャロル原作「不思議の国のアリス」

で使われた挿絵「アリスの食事会」の場面。

これに僕のキャラクターを配置して絵を描いてみた。

 

「不思議の国のアリス」は昔からとても好きで、是非アリスの世界を借りて自分の絵を作りたいと思っていたのだ。

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僕は英語が好きなので「不思議の国のアリス」は原文で何度も読んだ。

この物語は奇妙奇天烈、不思議な幻想性をもった作品で、ある個所では腹をかかえて笑えるほど独特な面白さがある。

 

「子供がいて、しゃべる動物がいて、奇妙な樹木が生い茂る不思議な空間」

 

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この「子供」というキーワードが大切。

 

僕は多分に子供の感性を持っており、子供らしい

純粋無垢な表現に憧れる。

 

子供のように純粋な創作をしたいし、そのような心を生涯持ち続けていたいと思っている。

 

 

好きな作品をリストアップすると見えてくる

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あなたが好きなものを絵に描くでも、文章に書くでも映像に取るでも何でもいい。

視覚化することで見えてくる。

あなたを好きにさせるものは何なのか?

これがテーマの答えを握っているのだ。

 

上は「クマのプーさん」という大好きな童話の世界を借りてPC上で描いた絵。

 

アリスと一緒で子供に動物がいて、幻想性を伴った自然がある。

これらの絵を描くことで徐々に自分の創作テーマを見つけていった。

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あなたの根源的なテーマを探すとき、

「自分が好きな作品は何か」を

リストアップしていくといい。

 

ランダムに書き出した後で、その中から共通する項目を見つけてみる。

 

たくさんあるものの中から抽出された

共通項というのは

あなたのテーマである可能性が高い。

 

作品を好きになるときのフックが何か分かれば、それはあなたの関心を奪うものなので、それについて

深く探求することで

あなたのカラーが明確化する。

 

例えば僕の人生で最も素晴らしい作品に位置づけられるものを挙げてみよう。

 

・ピーターラビット

・不思議の国のアリス

・ムーミン

・クマのプーさん

・大草原の小さな家

・アボンリーへの道

・グリム童話

・アンデルセン童話

・イソップ物語

・日本昔話

 

これらに共通するものはというと

・不思議な幻想性を持つ

・子供を対象にしている

・動物や樹木など擬人化されたものが多い

・豊かな自然を舞台としたものが多い

・シンプルな内容だがその中に深いメッセージ性、哲学を含んでいる

 

これらはまさに僕が目指す表現であり、いつ触れても心の底から感動し、癒される作品。

 

これらの作品が与えてくれるあまりに大きな感動が

僕のベースにある。

 

この素晴らしさを越えるモノを生み出したい!

だから創作するのだ。

 

これが原動力。

 

これら諸要素を自分の作品の中で生かしたいと

思ったからこそ「幻想と自然」という

根源的テーマを定めた。

 

あなたが好きだ!と思える事を創作のテーマにすると無限の力が湧いてくる。

だからまずは好きな作品をリストアップして、その共通項を探ってみよう!

 

あなたの心を揺さぶるものは何か?

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あなたの心を強烈にフックする作品はあるだろうか?

もしあるならそれを徹底的に研究しよう。

 

なぜそれが好きなのか?

作品の時代背景や作者が表現したかったことは何か?

どこに面白さのポイントがあるのか?

 

ドラマや映画なら何回も観て構図、セリフ、景色、キャラクターなど胸を打つ点を探ってメモしておくといい。

 

僕は心から好きな海外ドラマがあるのだが、あまりに感動したためビデオで何度もその映像を流し、全場面、全セリフを紙にメモして、そのままマンガで描いたことが何度もある。

その海外ドラマはこちらで~す→人生を変えた不滅の金字塔!海外ドラマの傑作「大草原の小さな家」!

 

これは「何が素晴らしいのか」を徹底的に抽出し、

自分の作品に取り込みたいと思ったため。

 

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好きを突き詰めることで、

好きを構成する要素をあぶりだす。

 

その要素を自分の世界観に混ぜ合わせたとき、

創作の化学反応が起こる。

 

混ぜ合わせるものを増すほど激しく反応し、あなたの独自性を浮き彫りにする。

 

その要素はあなたが表現を行う際の指針となり、

何を描けばよいか迷った時あなたを導く灯となる。

 

大好きなものに一歩でも近づきたいと思うから

前進する力が生まれる。

 

好きはあなたにとって最強の武器となる。

 

好きを徹底解明してあなたのテーマとするのだ。

すず
今日もブログをお読み頂きありがとうございました!

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漫画とアートを組み合わせた漫画アートの創作をしています。小学校1年生のときに漫画を描き始め、18歳のときに絵画と出会いました。その後、漫画とアートは自分の中で一つとなり「漫画アート」となりました。2009年~2013年ころにFC2やSeesaa(無料ブログ)でブログを書いていました。その後2016年9月にワードプレスにてこのブログ「漫画アート芸術家」を立ち上げて、今に至ります。単に「漫画描き」というよりは、アート寄りの「芸術家」という方が近いので「漫画アート芸術家」と名乗っています!漫画描きも絵描きもブロガーも全部ひっくるめて「漫画アート芸術家」なのです!
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