あまりにも、あまりにも大きな波で、もしそれと向き合うことになった時、怖く感じられることはないだろうか?
あまりにも大きな波だから、感情を激しく揺さぶられてしまう。
こんな波に乗らなければ、もっと平穏であるはずなのに。
人間の設定で、これと向き合わずにすますことができない。
ずっといいわけをして、目を背けてきたのかもしれない。
でも、これ以上自分をあざむくことはできない。
本当と向き合う時がきたのだ。
激しい葛藤がある。
これはあまりに大きな波だから、じっくりゆっくり慣れていく必要のあるものだ。
しかしこの波に慣れた時、僕は大いなる世界の鍵を手にするだろう。
絶対に目を背けることのできない波に、乗ろうと思う。
この波は生涯続く波だ。
僕はこの波に乗って、乗りまみれて、生涯をむかえられたら本望だ。
この波に乗るために、はるばるやってきたのだ。
僕はこのタイミングで、人生で最も価値ある波と相まみえることができたのだ。
【エッセイ漫画】漫画アート芸術家のフリーランスな日常 漫画作品集
真正面から向き合う時がきた
投稿日:2024年3月8日 更新日:
執筆者:ARThiro