この記事には草食系男子というネタで描いた四コマ漫画と、漫画の後には表現者であるために必要な心得について書いてあります。
表現者であるために必要な心得
ここでは表現者にとって絶対必要だと思う心得について書いていきます。
それは「作品を作り続けること」です!
先日雪が降ったので朝日を浴びながら朝の散歩をしてるとき、表現者に必要だと思える心得が浮かんできました。
目の前は雪が積もって、誰も歩いた痕跡がない!
これはチャンス!
僕は思わず倒れこみ、冷たすぎる雪の上で大の字になって激写しました!
ホラー映画で怪物に出会った一般人がこんな顔をしそうです(笑)
…で、本題は?
もう一度書きましょう。
絵でも漫画でも音楽でも…表現者であるために必要な心得とは何か?
それは「作品を作り続けること」。
表現者は作品を生み出すことが使命です。
その人が表現者かどうかを見分けるには、「作品を現在進行形で生み出しているか?」を見ればわかります。
作品を生み出すことをやめてしまった人は、表現者ではありません。
つたなくても、うまくても、商業的に成功していようといまいと、新しい作品を通り続けている限り、その人は表現者なのです。
作品はその人が何をしているかによって違うでしょう。
「自分を何らかの方法で形にし、作品化し続けていこうとする衝動」。
これが表現者にとって最も必要な心得だと思っています。
●作品を通して何かを伝えたい
●作品を通して誰かを楽しませたい
●何かを作ることに夢中になれる
●何らかの形で自分を表現したい
こういう気持ちになる時、あなたは創作の衝動に駆られています。
創作の衝動があるから作品を生み出すことができるのです。
創作の衝動がなくなったとき、その人は表現者の場から去っていくのでしょう。
僕はこの瞬間もブログを書いています。
漫画を描き、油絵を描き、イラストを描き、日記を書いています…。
これらはすべて新しい作品を生み出し続けているということ。
「生き、創造する!」
このシンプルなフレーズが僕です。
創造することは最大の喜び。
絵や漫画を描くことは呼吸をするように自然なこと。
創造することが生きがいの人は、生涯表現者でいられるという特権を持っています。
今作品が生み出せなくて、創作がつまらなく感じているあなた。
もし作品を生み出したいという衝動が少しでも働いているなら、それは天から与えられた偉大なギフトです。
小さなことにとらわれず、ありのままの自分をだして作品を生み出していきましょう。
「作品を作り続けることができる、創作への衝動」
これこそ表現者が絶対持ってなくてはならない心得です。