潜在意識の達人よしおさんがおっしゃる「そんなの関係ない」って、一体どういう意味なんでしょうか?
僕はこれまでいろいろな潜在意識の達人まとめを読んできて、中でもよしおさんの言葉には大きな感銘を受けました!
よしおさんが書かれた「そんなの関係ない」には、宇宙の真理が隠されているのではとも思ってます。
この度潜在意識の達人よしおさんのまとめを全部読み返したので、そこから僕が感じた一番大切だと思うメッセージを、筆者なりの解釈で漫画と記事で書いてみますね!
Contents
潜在意識の達人よしおって知ってる?284話
潜在意識の達人よしおとは?
潜在意識の達人よしおさんははじめ447という名前で、潜在意識の掲示板にて受け答えをしていました。
その後さらなる悟りを経たようで「447改めよしお」という名前に変化しています。
447時代のよしおさんはリリーステクニックやホ・オポノポノ、瞑想などを実践して体得した理論を展開しています。
僕は447時代のよしおさんのまとめも全部読んだのですが、おっしゃられていることは確かだと思うのですが、正直概念をこねくりまわすエゴの匂いを少し感じました。
でも、447からよしおに変化してからのよしおさんは、まさに潜在意識の達人にふさわしい貫禄というか、宇宙の真理ど真ん中を貫くようなアドバイスをされています!
潜在意識の達人よしおまとめを読んで感じた関係ないの大切さとは?
僕が447&よしおさんのまとめを読んで一番大切だなと思ったのが、よしお時代に書かれた「そんなの関係ない」にあります。
つまり「願望実現においてあらゆる事柄の関連性が全て関係ない」ということです。
人は何かが実現したとき、なぜ実現したのかを理屈で説明しようとします。
例えば、「Aさんは歌がうまいから、才能があるから、良い人脈に恵まれたから、歌手になれた」みたいに。
これはまっとうな意見にみえますが、実は「歌がうまい」「才能がある」「良い人脈に恵まれた」は、歌手になれたことと関係がありません。
Aさんが歌手になりたいと願ったから、Aさんは歌手になったのです。
Aさんが歌手になりたいという意図を出した時、同時にAさんが歌手になった現実がセットで存在してるということです。
「歌がうまい」「才能がある」「良い人脈に恵まれた」 などの理屈は、願いが実現した後にエゴがもっともらしい理由をつけただけなのです。
将軍が有能だから戦争に勝てたとか、料理がうまいからこの店は儲かるとか、美人だからモテるなどは、すべてエゴがもっともらしい理屈をつけただけです。
「~だから実現した」の「~」はエゴが作る関連付けです。
よしおさんはあらゆる関連付けが関係ない、ということを書かれているのです。
願望は願った瞬間に既に実現していると。
あらゆる関連付けとは無関係に、願ったものはすでに叶っているのです。
願望=実現です。
「関係ない」は108さんの「ザ・チケット」7章認識を、よしおさんなりに説いた言葉だったのです。
よしおさんは意図を出す必要すらないと書かれています。
意図を出すまでもなく、その人が望んだことは勝手に自動で叶っていくと。
これは潜在意識の達人・自我幻マンさんとも共通する考え方ですね。
自我幻マンさんも、意図するまでもなく願いは全自動で叶ってくみたいなことを書かれています。
別の領域はその人が望んでることを既に知っているので、わざわざ願いを出すまでもなく、勝手に意図が出てるというとらえ方なんだと思います。
もし自分が望まない意図が出てるとしたら、それを取り消せばいいだけのこと。
よしおさんのアドバイスに、願いは既に実現してるんだから、なんでもしたいことをガンガンやればいいというものがありました。
願いが実現するまでのプロセスは、人間がコントロールするところではない。
願望実現のプロセスを担当するのは別の領域、僕的に言うと宇宙の仕事なので、やらなきゃいけないことは何もないし、やりたければなんでもやればいいということです。
願望が実現するまでの間に、何をしようとしまいと、そんなこととは関係なく願いは叶う。
瞑想しようとアファメーションしようと、良い気分でいようと悪い気分だろうと、自愛しようと自己観察しようと、努力しようと遊んでようと、そんなこととは関係なく、実現した世界が既にあるということです。
だからメソッドも引き寄せの法則も潜在意識も、なにもかもが関係ない!
願った瞬間に全てあるのだから!
全て叶ってるならなぜ願望実現できない人がいるのか?
ではなぜ、多くの人の願いが叶わないのか?
それは前提が違うからです。
全てが叶っている、完璧な充足に満たされた領域に、もともといるという立場をとらず、「ない」という幻想の欠落をみているからです。
このような分離の視点にいる限り、どんなメソッドをしても叶ったり叶わなかったりが続くということです。
分離というのは自分がその他すべてと切り離されているという、エゴのとらえ方です。
例えば分離の視点でいると「歌手になるのは難しいだろう。歌手になる為にはたくさん学ぶことがあり、ライバルに打ち勝たねばならないし、運も必要だろう。果たして自分にそれができるのだろうか?」みたいな抵抗観念が出てきます。
この抵抗観念にそってその人の現実が展開するので、歌手になるのは難しいという体験をすることになります。
何かを実現する時、その邪魔をしているのは外にあるのではないのです。
自分の内にあるものが邪魔をしているのです。
完璧な充足をさえぎるものは、自分自身の内にあったのです!
だから、自分にさんさんと当たる充足の光を許せばいい。
もともとすべては叶ってる領域にあり、完璧に満たされた場所にいるのだから、それを見ればいい。
もともとすべては叶ってる現実に目を向ければいいということです。
そうしたら、後のプロセスは自然な流れで勝手に進行していく。
必要な行動があれば、自然にとるようになる。
このようなぶっ飛んだ認識に到達したよしおさんは、有名な芸人・小島よしおさんの「そんなの関係ねぇ!」というネタにかけて、「小島よしお、ガチで真理」と書かれています。
宇宙の真理は人間の視点からみたらぶっ飛びすぎてるので、おもわず「おっぱっぴー」と叫びたくなってしまうのかもしれません 笑
潜在意識の達人よしおさんが言う「関係ない」とは、願望は願う以前に既にあるから、もう既に叶ってる。
やることはなにもない。
あらゆる条件付けが関係ない。
あれもそれもこれも、あなたがもっともらしく理由付けするその理屈も、全く関係ない!
あらゆる条件付けとは全く関係なく、今叶ってる!
こういうことだったのです!
とは言っても、願望叶えるためには努力や試行錯誤や運の良いことが必要なんじゃね?
それをしたければ、してくださいということです。
でも本当はそれをしてもしなくても…
でも、そんなの関係ねぇ!でも、そんなの関係ねぇ!でも、そんなの関係ねぇ!はい、おっぱっぴー!
ということなんです 笑
前後の「もっとがんばれ!バカオくん」は以下リンクから♪
最後までお読みくださりありがとうございました!