龍神をネタにした漫画はないかなぁと思ったあなたへ、この四コマ漫画をお届けします!
龍神といえば古来から日本に伝わる神さまです。
龍神は地球を守る守護神みたいなものだといえます。
龍神は自然災害をなくすために天地を躍動して、地球の安否を見守ってくれているのです。
そんな龍神に憑かれた者は運気が上昇するともいわれています。
龍神ネタの漫画に登場するバカオは、龍神の持つ神秘的な力に興味を示すのです!
漫画のネタとなった龍神とは?
龍神は日本に伝わる神様のことで、龍神信仰は日本の様々な場所にあります。
なかでも有名な龍神信仰の拠点は、箱根にある九頭龍大神と戸隠だといわれています。
天地を動きまわり、地球の気候や海流、大地の流れを把握するという龍神。
このように地球の根幹の流れをつかさどる龍神なので、そのパワーは強大です。
ではこの龍神の正体は何なのでしょうか?
龍神には九頭龍神という神様の存在もいますが、その多くはご眷属だといわています。
ご眷属とは神さまの使いのことを意味し、狛犬や猫、猿などいろいろいます。
ご眷属は人間と神様の間をとり持つ存在といえるでしょう。
そんなご眷属のなかで龍神は、「神」という名前がつくくらい最高峰の存在なのです。
龍神は人間にとり憑く?
昔から龍神の助けを得た人は、その能力を発揮して成功を収めてきたといいます。
昭和の名経営者である松下幸之助氏、出光興産創業者の出光佐三氏なども龍神がまつられている神社を信仰していたといわれています。
龍神は人間が向上していく魂を力の源にしているようです。
だから龍神は希望に満ちた人、向上していこうとするポジティブな力を持つ人間に近づいてきます。
龍神に憑かれた人は、強大な力の助けを受けれられるので能力を生かしやすくなります。
ことによっては大幅な運気アップにもつながるでしょう。
今回龍神ネタで描いた漫画に登場するバカオは、そんな龍神の性質に気がつきました。
そして龍神のまつられている神社に参拝して、お金欲しさに神頼みしてしまったのです!
漫画の龍神にも人間の好き嫌いがある
漫画で龍神のご加護を期待して神社に参拝に行ったバカオですが、そううまくことは運びません。
龍神は神さまだけあって自らの意思があります。
龍神は人間を見分ける力があるのです。
つまり龍神には人の好き嫌いがあるということ。
龍神に好まれた人間は、龍神から様々なサインを送られます。
例えば龍神が気に入った人間に示すサインに、竜の形をした竜雲を見せることがあります。
また通り雨が降ったり強風が吹いたときも、龍神からのサインだといわれています。
龍神に気に入られる人には特徴があるようですが、すくなくとも漫画の主人公バカオは違いました!
漫画に出てきた龍神はバカオの本性を見抜き、見事尻尾で追い払ってしまったのです!
いかがわしい思いで龍神に近づこうとすると、バカオのような目にあうかもしれないので注意しましょう(笑)
ともかく龍神には意思があって、人間を見分ける目をもっています!
さらにエネルギー体そのものが龍神だといえます。
今回はそんな龍神ネタで漫画を描いてみました!
龍神のご加護を受けたい人は、龍神に好かれる人間になりましょう!
「もっとがんばれ!バカオ君」の前後エピソードは以下のリンクからどうぞ♪
最後までお読みいただきありがとうございました!