アート要素の入った漫画創作を志向する表現者・漫画アート芸術家。
そんな漫画アート芸術家のフリーランスな日常を、絵日記漫画にして切り取るシリーズです。
漫画アート表現者が普段どんなことを考えているのか?
頭の中がのぞけるかもしれません。
愛猫が死んじゃった!
猫が死んだ?この体験を知った時に感じたこと
先日、筆者の実家で飼っている猫が亡くなってしまったのです。
猫(名前:たく)は、筆者が高校くらいの時に弟が拾ってきた猫。
それ以来、まるで家族のように実家に住んでいた猫でした。
猫で20年近く生きるのは、長生きな部類に入ります。
だから家族も、猫が亡くなったことにショックを受けていました。
しかし、この時ぼくが感じていたこと、それは…
「死はない。死は錯覚である」
ということです。
猫は肉体を離れましたが、本当の猫の存在はいまもいつもどうり生きているのです。
そんなことは、普通の方々にはとても信じられないでしょう。
でも、宇宙の真理を探っていくと、生きることそのものが幻想であることに気づくのです。
普遍の存在が一時的に地球という場所へ、遊びにやってきているという感じでしょうか。
だから人間の目で見れば死んだように見えようと、実際は死んでなく、普遍的な存在としてそこにいるのです。
だから僕はいたずらに悲しみませんでした。
もちろん猫が死んだことを知ったときは、悲しい気持ちが走りましたが。
しかし、猫の本質的存在は死んだどころか不変なのです。
そんなことを思い、猫が死んだ体験を、漫画で表現しました。
死はない。死は錯覚である。
ウソのように見えるかもしれませんが、このような広大な世界が、我々人間の知覚をはるかに超えて存在している。
そんなことを頭の片隅にとどめておくと、生きることに新しい発見が生まれるかもしれませんよ。
今日もブログに遊びに来てくれてありがとうございます!