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アート要素の入った漫画創作を志向する表現者・漫画アート芸術家。
そんな漫画アート芸術家のフリーランスな日常を、絵日記漫画にして切り取るシリーズです。
漫画アート表現者が普段どんなことを考えているのか?
頭の中がのぞけるかもしれません。
デジタルで漫画創作活動をするなら…
デジタルで漫画制作するようになって、一番思うのが今回描いた漫画のこと。
今の時代漫画はデジタルで作るのが主流ともいえるので、ただ漫画が描けるだけではいかんなと思ったのです。
デジタル制作ソフトを使って、自分が思うままに漫画を形にできるのか?
それを効率的にできるのか?
漫画表現にしても、ソフトを使って作るわけだから、どうやればそれができるのかを把握している必要がある。
自分は昔からデジタルに弱かったので、ソフトを扱い慣れるまではけっこう苦労したタイプです。
漫画制作自体は簡単。
でも、それを思うようにソフトを使って形にできるかは、制作ソフトの扱いを理解している必要がある。
とくに漫画を描く仕事をしている場合、作業効率は制作ソフトの扱いいかんにかかってきます。
だから、漫画制作ソフトは自分の体のように扱い慣れてる必要があるなと思ったのです。
漫画制作ソフトは本命を一つ買っておき、その扱いにとことん慣れるのがいいです。
ソフトが違うと扱いも変わってくるので、ソフトを変えるたびにこまごまとした操作を覚えなければならない。
一つのソフトを理解するのも時間がかかるのに、いろんなソフトに精通するなんて時間の無駄だとぼくは思ってしまう。
それなら、これ!っていう本命のソフトを一つ買っておき、その扱いに慣れてしまうのがいいなと思う。
ぼくがおすすめするのは、現在売り上げナンバー1といわれるクリップスタジオ。
漫画を描くなら漫画版として作られたEXがいいですね。
もちろん自分もクリップスタジオペイントEXを使ってます。
このソフトだけは、一番初めに買っといて良かったと思える。
だって制作ソフトは、web漫画を作るための土台となる作業ツールなのだから。
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