アート要素の入った漫画創作を志向する表現者・マンガアート芸術家。
そんなマンガアート芸術家のフリーランスな日常を、絵日記漫画にして切り取るシリーズです。
マンガアート表現者が普段どんなことを考えているのか?
頭の中がのぞけるかもしれません。
マンガをたくさん描く競争会出場
寝ている時、ふと思ったのです。
自分はマンガを、いや「マンガアートを描いてきた」と思っている。
これからも、たくさん描きたいと思っている。
しかし、「描いてきた」と思ってるこの認識は本当なのだろうか?と。
本当に自分はなにかを描いているのだろうか?
描いたと思ってる現実は、本当に存在しているのか?
ただ、僕自身が描いたと思ってるだけなんじゃないのか?
現実世界でなにかしらを描いたと思ってる認識そのものが、バグってるのではないか?
ぼくは今回、この本質的な疑問を表現したのです。