仮面ライダーV3は幼い頃から何度も観てきた作品です。
その仮面ライダーV3の全話配信がユーチューブの東映特撮チャンネル(2023年)でやってたので、久々に全話観ました。
今回は久々に観た仮面ライダーV3の感想と、全話ツイートを一挙大公開します!
仮面ライダーV3を久々に全話観た感想
前後のエッセイ漫画は以下リンクに~
仮面ライダーV3について
仮面ライダーV3は1973年2月17日~1974年2月9日にかけて、毎週土曜日19時30分~20時にNET系列で全52話が放送されました。
仮面ライダーシリーズの2作目です。
「V3なのに2作目?」と思うでしょう。
初代仮面ライダーの中に1号と2号がでてくるので、仮面ライダーV3が2作目になるのです。
技の1号と力の2号、2人の長所をあわせもった新しい仮面ライダーがV3です。
1971年放送の「仮面ライダー」が大当たりして、その人気がV3で絶頂に至ります。
V3といえば風見志郎が存在感強いですね。
V3はOPや挿入曲もカッコよくて、仮面ライダーシリーズにおける定番中の定番といえる作品です。
平均視聴率は関東で20.2%、関西が27%ありました。
制作局のあった関西の毎日放送では、仮面ライダーシリーズで最高視聴率である38%を記録しています。
いまだに(2024年5月現在)仮面ライダーシリーズでこの記録は破られていないとのこと。
この数字が表すように、仮面ライダーV3は仮面ライダー人気が最高潮に達した時の作品だったのです!
仮面ライダーV3の全話ツイート
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仮面ライダーV3を久々に全話観た感想を語る!
仮面ライダーV3はこれまで何度も観てきました。
ビデオでもDVDでも再放送でもユーチューブでもです。
子供の頃は仮面ライダーV3がとりわけかっこいいと思ってました。
V3は赤と緑の派手なカラーで、OPも挿入曲もかっこよく、いかにも子供ウケしそうなイメージです。
V3といえば風見志郎ですよね。
僕には風見志郎はキザでカッコつけマンにみえますが、やはりかっこいいです!
風見志郎は話が進むにつれて、見た目がだんだんかっこよくなっていく感じがします。
俳優さんが慣れてきて、自分のスタイルを築いたからなんでしょう。
とくにライダーマン登場以後の髪が長い、革ジャンをよく着る風見志郎は最高にかっこいいです!
僕の中で風見志郎のカッコよさは45話あたりでピークを迎えます。
その後、風見志郎は少しだけ髪を短くしてしまうんです。
髪が長い時の風見志郎が、やはり一番かっこよかったな~。
風見志郎は自己主張が強いというか、前に出よう出ようとする意志が感じられますね。
僕的にはさりげなくかっこいい本郷猛や一文字隼人の方が好きですが。
仮面ライダーV3の30話は、仮面ライダーV3の中で最も好きな回です!
ドクトルGとの最後回で、変身後の挿入曲が流れるあの戦闘シーンはふるえるほどかっこいいです!
仮面ライダーV3は初代仮面ライダーの4大幹部が揃うエピソードもあり、とてもお気に入り。
V3で途中出てきた佐久間ケンが良いキャラしてますね。
しばらくして出てこなくなるのが残念でした。
仮面ライダーV3は後半になると初代仮面ライダーとそっくりな物語がでてくる点が印象的。
あきらかに同じ内容の脚本とわかるくらい、展開が似てるんです。
おそらくですが、話のネタがつきたのかなと思います。
でも、V3バージョンの似た物語として面白いです。
V3で最後の幹部鎧元帥は、とりわけ残忍なキャラで印象深い。
ライダーマンなんかV3のほとんど最後の方で出るわりに、めちゃ存在感が高いのがすごいところ。
人造人間キカイダーでも、人気キャラであるハカイダーは最後の方で出ました。
ハカイダーとライダーマン、どことなくポジションが似てる気がします。
仮面ライダーV3は話が進むにつれて内容が重くなる感じがしました。
ライダーマンの話が絡むからなんでしょう。
そんなことから仮面ライダーV3は前半と後半で雰囲気が変わる作品だと思います。
僕は仮面ライダーV3はシリーズ中、4番目くらいに好きですね。
仮面ライダーといえばV3というくらい、人気の絶頂を作った定番の作品です。
定番すぎるからこそ、僕的にはちょっとずらして仮面ライダーストロンガーや仮面ライダーXの方が好きだったりします。
しかし少なくとも子供の頃の僕は、仮面ライダーV3が一番かっこいいと思ってました。
仮面ライダーV3は子供心に刺さる、わかりやすいカッコよさがあるからでしょう。
仮面ライダーV3は僕の人生遍歴とともにあった作品です。
そういう意味で、思い出深いものがありますね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
前後のエッセイ漫画は以下リンクに~