アート要素の入った漫画創作を志向する表現者・マンガアート芸術家。
そんなマンガアート芸術家のフリーランスな日常を、絵日記漫画にして切り取るシリーズです。
マンガアート表現者が普段どんなことを考えているのか?
頭の中がのぞけるかもしれません。
絵日記&漫画ブロガーが更新頻度を上げるために始めた新たなる挑戦
漫画を描くのが早ければいいってことではないんですね。
ただ僕は、たくさん表現したいタイプなんです。
例えば1枚の絵を1カ月かけて描くなら、1カ月で60枚描きたいタイプなんですね。
作品を生み出すことそのものに、喜びを感じる人なんです。
僕のなかで、丁寧に描いた絵も子供の描いた落書きも、価値は一緒なんですよ。
いや、むしろ僕は落書きのような絵に魅力を感じる。
落書きにひそむ子供っぽい無邪気さを、「良いなぁ」って思うタイプなんです。
誰もがうまいという絵より、デッサンがめちゃ狂ったデタラメな絵の方が面白いと思ってしまうんです。
そういう僕だからこそ、今回紹介した「ネームも含めて一発描き作戦」が向いてるんですね。
ネームを紙に書くのだって時間がかかるから、漫画を描く時に一緒に考えちゃうんです。
自分の漫画ブログを、どういう戦略で運営するか考えてみると面白いですよ。
自分の強み、長所が生きるような運営のしかたをするんです。
強みがあれば、そこを徹底的に伸ばしていくんですね。
弱点を補って平均点になるより、自分の強みを誰も追いつけないくらい伸ばした方が目立ちますよ。
弱点を補うことも大切だけど、比重としては「強みを伸ばす」ことに集中する感じです。
そういう流れでやってきた結果、 「ネームも含めて一発描き作戦」 が生まれたということなんです♪