マンガアート芸術家のエッセイ漫画アート(絵日記)シリーズです。
こちらは実生活を営むなかで生まれたアイデアを元に描きます。
創作要素が入ることもあるけど、できるだけ現実生活から生じたエッセイ的なものをやっていきますね♪
音楽というと目立つメロディラインやギター、ボーカルの音ばかり聴いてしまうもの。
そこを音楽の背骨をささえる「ドラム&ベース」を中心に聴くと、曲が違って見えてくるのはふしぎ。
とくにザ・ローリングストーンズは独特なグルーブ感を持つバンドだから、リズム隊を中心に聴くと新たな曲の魅力が発見できる。
ベースは音が低いから聴き取りづらいんですね。
そこを注意深くベース音を聴いてみる。
「ベースがどう動いてるか」がわかると、曲の面白さが広がります。
ドラムも注意深く聴くと、リズムが曲をいかに構成しているかが見えて面白い。
音楽を構成する諸要素(ギター、ベース、ドラム、サックスなど)を単体で聴くのも、その動き方が分かって非常に面白いです。
曲全体で聴くとわかりづらいけど、単体楽器で聴くとかっこいい動き方をしてることがよくあるんです。
例えばローリングストーンズの曲「ホンキートンクウィメン」のギターラインだけを弾いてる動画がユーチューブにあるんですよ。
あの破壊的にかっこいいキースのギターラインを単体で聴くのは、最高にエキサイティング!
ユーチューブで単体楽器だけの演奏を聴くのはホントに面白いですね。
ザローリングストーンズの曲を単体楽器がどう表現してるか分かるので、創作的な刺激にもつながるんです。
音楽の要となるリズム。
バンドの中でリズムを担当するドラム&ベースを中心に聴くことで、音楽の新たな一面を発見した体験だったのです。