赤塚不二夫氏の大人気漫画「おそ松くん」。
この記事には、おそ松くんをパロディにして描いた4コマ漫画が載ってます!
六つ子になるのは、バカオ青年!
おお~、おれって六つ子だったのね
4コマ漫画の後には、ぼくのおそ松くんやおそ松さん体験談を書いています!
それではおそ松くんのパロディで描いた4コマ漫画をどうぞ♪
六つ子のバカオ【226話】
六つ子のバカオの頭は、太陽光線をはね返すほど強力な反射力があるのです!
おそ松くん体験談
ぼくが初めておそ松くんを体験したのは5~6才のときに観ていた、おそ松くん第2期のテレビアニメ。
1988年2月13日~1989年12月30日の毎週土曜日PM6:30~7:00にかけて、おそ松くんの第2期アニメが、フジテレビ系列でやっていたのです。
う~ちのと~ちゃんはサラリーマン♪
満員電車がわが人生♪
っていうOPで有名な、あのアニメなのだ!
ぼくは幼いころ幼年雑誌を読んでおり、そこにもおそ松くんやもーれつア太郎の漫画が載ってました。
物心ついたころから漫画でもアニメでも、おそ松くんに接していたということです。
おそ松くんというと、一番印象深いのがやっぱり第2期のアニメですね。
当時5~6才のぼくは、祖母の家で夕食を食べながらおそ松くんのアニメ2期を観てました。
おそ松くんには六つ子をはじめイヤミ、チビ太、トト子、デカパン、ハタ坊、ニャロメなど個性豊かなキャラクターが目白押し。
そんなキャラクターが、ドタバタ喜劇を演じるおそ松くんは、とにかく面白かった!
イヤミの「シェ~」のポーズやセリフも、インパクトがありました。
おそ松くんは天才バカボンに比べるとコメディ色が強い、ナンセンス系ドタバタコメディ作品という感じがします。
ぼくが大好きなタイプの作品です。
毎週欠かさず、おそ松くんアニメ2期を観てました。
ぼくの中でおそ松くんは、アニメの原初体験に近いものがあったのです。
おそ松さん体験談
その後2015年に、アニメで「おそ松さん」が始まりましたね。
このころぼくはもうテレビを見てなかったので、おそ松さんをリアルタイムで観てないんですよ。
でも2017年にHuluで、おそ松さんを見る機会がありました。
おそ松さんのアニメ第1期で、2話~10話くらいまで観たのです。
おそ松さんは、非常に面白かった!
さすが、赤塚氏原作のアニメだと思ったね
ぼくの感覚では初め、おそ松さんはおそ松くんとは違う作品というイメージがありました。
ぼくが知ってたおそ松くんとは異なる、新時代のアニメという感じがしていたのです。
しかしおそ松さんを観て、驚いた!
おそ松くんの要素をしっかり残しながら、今の時代にフィットした面白い作品に仕上げられていたからです。
ぼくはおそ松さんを観て思いました。
漫画は、時代とターゲット読者をよく意識して作らなければならない
おそ松さんは、成人したおそ松くんたちが描かれるアニメ。
おそ松さんは、舞台を現代にうつして、ターゲット視聴者もしっかり見定めて、おそ松くんの面白さが作られてるなと感じたのです。
ぼくも今を生きる人間として、おそ松さんが描こうとしている世界観に共感しました。
20歳すぎてもニートで仕事が定まらず、ふらふら遊んでいるおそ松くんって、まるで昔の自分みたいだから。
あと、おそ松さんアニメ1期のOPがとても好き!
ぼくの中でおそ松くんといえば、第2期テレビアニメだった。
しかし、おそ松さんの新しいおそ松ワールドにも、大きな感銘を受けたのです。
後でおそ松さんのアニメは、全エピソードを観ておこうと思います。
前後の「もっとがんばれ!バカオくん」は以下のリンクから~