ここには漫画アート芸術家が2004年に真・週刊少年JUSTで連載していた「変身!ドクロダー」第12話「さらばミルリーナ」の巻が掲載されています!
漫画の後には、週刊少年JUST12号の表紙や裏表紙、ドクロイダー通信も載ってます♪
⇒「変身!ドクロイダー第11話」を読みたい人はこちらをクリック♪
ついに今回のエピソードで「変身!ドクロイダー」のミルリーナ編が終了!
偽ドクロイダーの魔の手がハヤトたちに迫る!
漫画のコマは右から左へ向かってお読みください!
「変身!ドクロイダー」週刊少年JUST版第12話「さらばミルリーナ」の巻
変身!ドクロイダー12話が載ってた週刊少年JUST12号
ここでは「変身!ドクロイダー」第12話「さらばミルリーナ」の巻が載っていた、週刊少年JUST第12号(2004年)の表紙や裏表紙、ドクロイダー通信などを公開します!
週刊少年JUST第12号の表紙はK君という、粕川の同級生が描いてくれました!
K君は漫画を描きたいといってたけど、結局漫画はあまり描かずイラストを描くようになった人。
いつもとは違う週刊少年JUSTの表紙となっています!
さあ、お次は週刊少年JUST12号のドクロイダー通信のページ!
ドクロイダー通信では、筆者が敬愛するドイツの詩人フリードリヒ・ヘルダーリンの「ヒュペーリオンの運命の歌」を載せています。
筆者は18歳頃から、ヘルダーリンが熱狂的に好きになりました。
このブログでもヘルダーリンについて書いたり、ヘルダーリンの名詩を朗読した動画を作ったことがあります。
⇒漫画アート芸術家がヘルダーリンの名詩3作を朗読した動画のページはこちらをクリック♪
⇒ヘルダーリンの素晴らしさや人生を書いた記事はこちらをクリック♪
さて、最後は週刊少年JUST第12号の裏表紙を紹介!
こちらは、2001年制作の週刊少年JUSTのころからずっと漫画を描いてくれていたI君が描きました。
定価220円とあるけど、実は無料配布なのです♪
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変身!ドクロイダー第12話のあらすじ概要
ここでは、「変身!ドクロイダー」第12話のあらすじ概要を解説していきます!
ブラックアクマスの幹部サバトはドクロイダーに変装して、もろ星ハヤトたちを罠にかけようとします。
ハヤトたちは、サバトを本物のドクロイダーだと勘違いしています。
そのころ愛野すずとアマゲー族のブーケは、ロープに縛られて吊るされていました。
すずたちの下には、大穴があります。
恐竜がすずたちを食べようと飛び込んできました!
その瞬間、空飛ぶマシン「キャプテンアストロ」がすずたちを助けます!
恐竜はまんまと罠にかかって、大穴に落ちていきました。
そのころ偽ドクロイダーは仲間がいると嘘をついて、ハヤトたちを小屋に入れます。
ハヤトたちが小屋に入ると、偽ドクロイダーはトランシーバーを使って戦闘員に合図を出しました。
小屋にはダイナマイトが仕掛けてあったのです。
このとき、偽ドクロイダーがもつトランシーバーから妙な音が聞こえてきました。
そのすぐ後、ハヤトたちが入った小屋は爆発します。
偽ドクロイダーは計画がうまくいったので喜びました。
しかし後ろから、本物のドクロイダーやハヤトたちがあらわれます!
サバトが倒したと思っていた本物のドクロイダーは生きていて、ハヤトたちと合流していたのです。
トランシーバーから聞こえた妙な音は、戦闘員がドクロイダーのゲンコツをくらったときの叫び声だったのです。
偽ドクロイダーは、サバトの姿に戻ります。
このとき、爆発音を聞きつけたジャルルや愛野すずたちがやってきました。
恐竜を倒したことに喜ぶジャルルとサバト。
さっき小屋を爆発させたのは、ドクロイダーが持っていた爆弾でした。
ドクロイドはブラックアクマスが小屋に仕掛けていた爆弾を持っていて、サバトたちに放り投げます。
爆風を受けたジャルルとサバトは、遠くにふっとばされてしまいました。
サバトとジャルルは、そのまま恐竜が落ちていった大穴に落下してしまったのです!
こうしてドクロイダー達はブラックアクマスの野望を砕き、ミルリーナの大灯台を守ることができたのです!
ミルリーナに住むアマゲー族のみんなから、天童大一行はたたえられました!
天童大たちは、ミルリーナの町を救った英雄となったのです。
感謝のおわびに、アマゲー族の長老は大きな船を天童大たちにくれました。
天童大たちはアマゲー族の皆にお別れをいいます。
ガスオはアマゲー族の腕を爆竹でふっとばしてしまったことをあやまります。
⇒ガスオがアマゲー族の腕を吹っ飛ばしたエピソードを読みたい人はこちらのリンクをクリック♪
しかしアマゲー族は大丈夫でした。
手を失ってもまた生えてくるのです!
絵かきたいぞう君は、漫画家になる夢へむけて歩みだすことを宣言します。
こうして天童大、絵かきたいぞう、アマゲー族は、それぞれの道を歩んでいくことになります。
アマゲー族のブーケは愛野すずが好きになったらしく、シェイクスピアの「ジュリアス・シーザー」という文庫本をプレゼントします。
すずが本を見ている隙にブーケはキスをしようとしますが、うまくすずにかわされて海に落ちてしまいます。
ドクロイダーは命を助けてもらった人魚族にも、すでにあいさつをすましていました。
ブラックアクマスを追っ払ったドクロイダーは、人魚族にとっても英雄となったのです。
人魚族はさっそくドクロイダーの創銅像を作ろうという話になりました。
こうして天童大、ハヤト、すず、ガスオの4名は船にのり、ブラックアクマスを倒すための旅へ向かいます。
アマゲー族や人魚族は、天童大たちを最後まで見送ってくれました。
「変身!ドクロイダー」のミルリーナ編は、こうして終了しました。
天童大たちの旅はまだまだ続いていきます!
筆者が高校時代に作っていた古い方の週刊少年ジャスト(2001年)と、そこに連載していた「真・バカオクエスト」を読みたい方は以下のリンクからどうぞ♪
週刊少年JUSTを作ることになった経緯は以下の記事に書いています♪