今回は僕が2005年ころに書いた詩「赤い夜」を再度公開するとともに、この時期の創作人生について書いていきます!
それではいってみましょー!
自作詩【赤い夜】(2005年ころ制作)を書いた理由を漫画で再現!
赤い夜
赤い夜の月光の下を歩いている
音は焼きつくされた
透明な岩清水の風が心地よくて
えんえんと歩いていたら
どこかのお城が光っているのが目に流れた
光は慈愛の色に輝いていた
同時に流れ星があらわれて
僕は盲人のように優しい月に導かれてみると
それは現実のお城だった
現実のお城が燃えくずれて
夢の世界だけが残っていた
自作詩「赤い夜」をはじめてこのブログに載せた記事は以下リンクに載ってます。
僕は2005年当時とあるアート系の学校へ行ってまして、そこでの課題で絵本を作ることになったのです。
その時に書いたのが「赤い夜」でした。
以下の画像は絵本の中の1ページを切り取ったものです。
アクリル絵の具で描いた絵に「赤い夜」の詩を書きました。
字が絵に埋もれてほとんど見えませんがw
僕は赤い夜の幻想を心の中で感じたのです。
夢のように赤い夜の下をさまよい歩き、やがて優しいお城を発見したのです。
僕にはその城が、妖精の光を放っているように見えました。
きっとあのお城の中には、目も眩むほどの幻想があったに違いありません。
僕は幻想世界を生きる人間として、あのお城の中を一目見てみたい。
いや、きっと僕はお城の幻想を、この目でみるはずです。
僕は赤い夜の幻想の森に迷いこみ、あの優しく光るお城の夢を体験するのです!
そして、その感動をマンガアートによって表現するでしょう!
現実が夢となって燃え崩れて、幻想の王国が、そこにたたずんでいるのです!
マンガアート芸術家が作った他の詩は以下リンクにも載ってます!
前後のエッセイ漫画は以下リンクに♪