マンガアート芸術家のエッセイ漫画アート(絵日記)シリーズです。
こちらは実生活を営むなかで生まれたアイデアを元に描きます。
創作要素が入ることもあるけど、できるだけ現実生活から生じたエッセイ的なものをやっていきましょう♪
今回の漫画は以下漫画の続きとなります。
険しい頭痛の先にあった真理を諸君に打ち明けよう!
最大の誤解は、すべてを自分が起こしていると錯覚する思考にある。
自分が生き、なにかを達成したと思うエゴの傲慢さにある。
しかし、違うのだ。
充足はすべて与えられている。
自分で作り出したものなど、何もない。
既にある領域から、充足を受け取っているだけなのだ。
それを自分が起こした現実だと、思考が錯覚しているのである!
この誤解から目覚めた時、人生は楽になるであろう。
わたしが現実で起こしてるものなど何もなく、ただえんえんと宇宙の流れに漂い、観察してきただけなのだから。
わたしとは「観察者」なのだ!
実際にも、この現実には何も起きちゃいない。
何かが起きているように、脳が幻影をみているのである。
僕はこの真理に気づいた時、幸せに生きる答えは「宇宙の流れに乗ること」だと知った。
今この瞬間、楽になることが正解なのだ。
楽になることが、宇宙の振動と一致することなのだから。
僕は明確に言おう。
がんばらなくていいし、努力もいらない。
願いを叶えようとしなくていい。
ただ宇宙の流れに乗って、今を漂っていればいい。
その先何をすべきかは、すべて与えられる。
「がんばっている時」というのは、宇宙の流れに反して、自分の力でどうにかしようとする状態だ。
「努力する」というのは、自分に足りないものがあり、それを自力で補おうとする、宇宙の流れから外れてる状態だ。
「願いを叶えようとする」というのは、今自分に不足があり、それを見つめ、補おうと自ら働きかけている状態だ。
僕はがんばることも、努力することも、願いを叶えようとすることも否定しない。
それはそれで、体験として価値あるものだからだ。
しかしそれらは「宇宙の流れから外れた状態」だと主張する。
宇宙の流れに乗るというのは、がんばることも、努力することも手放して、今ここにある心地よさと一体になるということだ。
その瞬間「したい」と思うことを、純粋に楽しんで行っている状態だ。
自分がなにかに不足感を感じた時、その感覚は思考の作りだした幻影である。
不足はもともと存在しないからだ。
宇宙の流れとともにある時、必要な充足はすべて与えられるのだ。
僕は頭痛を何とかしようとする意図を捨てた。
頭痛を自力で解決し、描き始める試みをやめたのである。
そしてただ、頭痛を受け入れたのだ。
その後、なにが起こったのであろうか?
頭痛はやみ、僕は作業に戻ることができたのである!