たまにいただくご質問に、不足に対する対処法を知りたいというものがあります。
願いは意図した時点で叶ってるので、あとはどう不足に対処すればよいかがわかれば、鬼に金棒ですからね。
この記事では、漫画アート芸術家が不足に関して、不足への対処法を、忌憚なく書かせていただきます。
それではどうぞ!
不足についてぶっちゃける!
不足は幻想
不足は存在しません!
幻想です。
不足とは、あなたが嫌だと感じるあらゆることを指します。
それらすべての嫌だと思えることが、錯覚だということです!
不足は幻想なので、相手にする必要がないのです。
不足がないのなら、わたしには何があるのでしょうか?
完璧な充足のなかにあるのです!
いつも、今、この瞬間もです!
わたしたちの本来の状態とは、あらゆる面で満たされ、充実した、完璧な存在なのです。
しかし人間の体をまとい、三次元世界で生きるこの間は、そのように見えないというだけです。
なぜ、不足はないと言い切れるのか?
不足とは思考が生み出すものだからです。
嫌だと思うことは、みんな自分の頭がいってることなのです。
もっというと、自動反応として思考が出てきてしまうのです。
例えば昔、A君との間に嫌なことがあったという記憶がある人は、A君に似た顔の人をみるとネガティブなことが思い出されるようなものです。
このような思考は自動的に出てきてしまうので、どうしようもありません。
だから僕たちは、思い出せばいいのです。
「あ、そうだ!不足って存在しないんだった!」と。
普通、人は良いこともあれば悪いこともあると考えます。
例えば「わたしは顔はいいけど背が低い」とか「私は金はあるけど人脈はない」とか。
上の例でいえば
「顔はいい」⇒良いこと
「背が低い」⇒嫌なこと
となりますよね。
でも「顔がいい」も、「背が低い」も、そのこと自体には何の意味もなく、ただそのような現実があるというだけです。
なんの属性もないものに、我々人間が意味を見出しているのです。
人から「ゴリラに似てるね」って言われたら、普通の人ならショックを受けるでしょう。
でもショックを受けるという反応を許してるのは自分だということを思い出してください。
ゴリラに似てようとゴジラに似てようと、あなたの価値にはなんの傷もつきません。
「ゴリラに似てる」という言葉に不足を見出したのは、その人の思考なのです。
宇宙的視点からみた時、物事に良いも悪いもありません。
創造主であるあなたがそうとらえるから、そのような現実が見えてくるのです。
引き寄せの法則では、自分の意識が焦点を当てたものを増幅します。
だから不足に意識の焦点を当てていると、不足を感じるような現実を作ってしまいます。
本来不足なんて存在しないのに、あなたが不足があると思い込むから、「すべてがすでにある」の真理のもと、幻想の不足を体験しているだけなのです。
だから、あなたは不足を感じた時、思い出してください。
「あ、そうだ!不足って存在しないんだった!」と。
創造主であるあなたが不足を自分の世界に許容しない限り、不足はあなたの世界で存在できないのです。
不足がないということは何があるのか?
完璧な充足があるのですよ!
あらゆる面で満たされているのですよ!
「完璧な充足だって?そんなものがどこにあるというんだよ?」
こう、あなたはいうかもしれません。
完璧な充足は、今、この瞬間にあるのです!
今、この瞬間、自分が「ある」ということに意識を向ける時、そこには揺るぎない豊かさがあります。
やってみてください。
今この瞬間だけを感じ、その豊かさを体感するのです。
今この瞬間にすべてがあるということを、ぼくは感じました。
過去でもなければ未来でもありません。
ぼくは明言しますが、本当は、時間など存在しません。
今この瞬間という一つの空間があり、そこに宇宙の始まりから終わりまで、すべてが含まれているのです。
当然、あなたのあらゆる人生のパターン(パラレル世界)が、今この瞬間に、同時に存在しています。
すべてが既にあるこの世界で、僕たちがすることとは、望む自分の状態を選び、体験することです。
本当は不足が全く存在しないこの世界で、望む自分を自由に創造できる。
ぼくはこの状況を「パラダイス」と呼ばせていただきます。
人生は、まぎれもないパラダイスだったのです!!
「不足は幻想」はメソッドではない
不足は幻想ということをメソッドとしてとらえないでください。
不足はもともと存在していないのです。
本来不足はないのに、人間の思考によって、あたかも欠落したかのように感じているだけなのです。
「不足は幻想と思うことによって、目の前の不足体験が消える。だから不足を疑おう」というのは、不足を握りしめている状態です。
あなたが不足だと思ってるそれが、そもそも存在していないということなのです。
ないものをあると見立てるから、幻想として不足が見えているだけなのです。
例えば「Aさんがいつも私に辛く当たる。Aさんは私が嫌いなんだ。」
この思考の場合、「Aさんが私を嫌ってる」は思考の嘘です。
正確にいうと、あなたが 「Aさんは私を嫌ってる」 を許容すれば、そのような現実にできます。
でも不足が嘘と思い出せれば、 「Aさんが私を嫌ってる」 はあなたの世界で存在できません。
なにか不足を感じた時、いつも思い出してほしいのです。
「あ、そうだ!不足って存在しないんだった!」
不足が存在しないと思いだしたらどうすればよいのか?
あなたが望む状態に意識を向けてください!
あなたは、どうありたいんですか?
何が望みですか?
そこに意識の焦点をあててください。
あて続けてください。
あなたは創造主なのだから、あなたが意識を向けたそれが現実として体験することになるのです。
不足は幻想ととらえるのが難しい時
ぼくは「不足は幻想」と書きましたが、誰もがこれを受け入れられるとは思っておりません。
これまでべったり現実世界を生き、社会に洗脳されてきた人にとって、「不足は幻想」と信じるのは難しいことは分かってます。
そのような場合は、「意識の焦点を変える」ことが大切です。
先ほども書いたように、引き寄せの法則では自分が意識を向けたものを増幅させます。
嫌なことを考えていると、嫌だなと感じる現実を引き寄せてしまうので、この法則を逆手にとります。
自分が嫌なことを考えてるなと感じたら、それにまず気が付いてください。
そして不足から意識を外します。
かわりに、あなたが楽しいうれしい、幸せと感じることに、意識を向けます。
こうすることでホッと楽になるはずです。
自分が快を感じること、うれしい楽しいことに意識を向けている時、あなたは望みが叶った状態の自分とつながっているのです。
もしあなたの願いが叶ったとき、どのように感じるでしょうか?
当然うれしいし、幸せだし、満たされてますよね。
この感情を先どって感じることによって、願いが実現した自分とエネルギー的に一致した状態になります。
ということは、あなたにとってうれしいことが人生の全方位から体験できるようになってくるのです。
ポイントは、「自分を幸せな意識状態に置いておく」ことにあります。
具体的には自分が好きなこと、癒されること、ホッとすることをするということです。
ぼくでいえば好きなアニメ&特撮ソングを聞きながら漫画を描くとか、好きな曲を聴きながらイメージにひたるとかですね。
何をするとホッとするのかは人によって違うので、それぞれのやりたいことに従ってください。
ぼくたちがやるべき大切なことは、何らかの行動というより、内面的に幸せな意識状態を維持することにあります。
幸せな自分とエネルギー的に一致していたら、必要な行動は見えてくるし、自然に行動できるようになるからです。
そしてそんな幸せなあなたの人生を歩んでいる時、ふと思い出してほしいのです。
「不足は幻で、存在しないんだった」と。
僕たちの正体は肉体ではなく、肉体の中に入ってる意識です。
そして本当の視点からみた時、物体に境界線はなく、すべてが一つにとけあっています。
つまり意識は宇宙全体を包み、認識できるすべてということになるのです。
すべてであるものに、不足など存在できません。
「すべてが既にある」から、不足は幻です。
この「不足は幻」が府に落ちてくると、ぼくは最強だなと思うのですよ。
なぜなら、人生がパラダイスになるからなのです!!
前後の「もっとがんばれ!バカオくん」は以下リンクから♪
今日もブログをお読みくださりありがとうございました!