三本髪のバカな青年バカオが活躍するブログ漫画シリーズ。
バカオは今日も愉快な仲間達と、不思議でナンセンスな生活を送ってます。
バカオとゆかいな仲間達の日常を描いていきます♪
1話完結なので、どの回からでも観れますよ♪
Leeの101Jは1931年に原型モデルが誕生しました。
それから多少の変化を遂げて、今の形の101Jになったそうです。
リーバイスやラングラーのジージャンはデザインがよく変わりましたが、リーは一貫して101Jのデザインで今まできてます。
101Jは誕生当時から完成されたデザインのジージャンだったのです。
今のデニムジャケットは多くがリーバイス3rdのコピーをしてるので、3rdスタイルはジージャンの基本仕様と呼べるでしょう。
そのリーバイス3rdは、リー101Jの影響を受けていたのです。
リーバイス3rdは1962年誕生なので、1931年に誕生したリー101Jは先駆的な名作といえます。
ちなみにデニム生地のジャケットを一番初めに作ったのはリーバイス。
しかし現代にまで残る普遍的なデザインのジージャンを初めに作ったのは、リー101Jでした。
リー101Jはカウボーイ市場へ向けて作られたジージャンです。
101Jのディティールはカウボーイにとって使いやすく整理されています。
ヨーク切り替え部のラインやポケットが斜めに入るのも、乗馬中にカウボーイが片方の手から物を取り出しやすくするため。
101Jが短丈で袖が長めなのも、カウボーイへ向けた機能性を意識したためです。
馬から落ちた時にけがをしないように、101Jではアジャスター部分の留め具は金属ではなく、樹脂ボタン(ネコ目ボタン)が使われてます。
リーの101Jはラングラーよりも、いち早くウエスタン特化で作られたデニムジャケットだったのです。
僕はリーのジーンズにはそれほど心動かないけど、ジージャンの101Jは大好きです!
101Jはあらゆるジージャンの内で、最高峰の一つに入ると思います。
101Jはフラップポケットの曲線が美しく、やわらかい雰囲気が素敵です。
全体的に角ばったリーバイスは男らしくていいですが、リーの曲線的なデザインも素晴らしいですね!
僕が最も好きなウルトラマンは「ウルトラマンエース」なんですが、このエースも曲線デザインが特徴なんです。
「曲線」は何か胸をうつ魅力があり、僕は大好きな要素です。
デニムジャケットにおける定番中の定番であり、ジージャン史上最高作品の一つとされるLEE101Jは、ジージャン好きなら必ず押さえておきたい一着です!