三本髪のバカな青年バカオが活躍するブログ漫画シリーズ。
バカオは今日も愉快な仲間達と、不思議でナンセンスな生活を送ってます。
バカオとゆかいな仲間達の日常を描いていきます♪
梅雨があけて、外へ出てみるとグッと空気が温かくなることがあります。
まるで空気全体が暖房化したような感覚。
夏だなぁと思います。
しかし僕は自然にそった生活を始めたので、梅雨明けの今の気温を、暑いとはまだ感じません。
体が、暑さに慣れてきてるんです。
人間の体には恒常性維持機能があり、外が暑くなれば発汗などして体温を外へ逃がし、一定の体温を保とうとする働きがあるんです。
現代人はちょっと暑くなると部屋でガンガン冷房をかけるので、恒常性維持機能が正常に働かなくなってしまう危険があります。
その証拠に僕も去年は今くらいの時期に冷房をかけて、外気温との差が激しくなり、頭痛を起こしました。
これ、冷房が原因で起きた頭痛として「冷房病」と呼ぶそうです。
夏になると体は暑さに対応して、熱を外へ逃がす体制が働き、体温を一定に保ちます。
そんな中でガンガン冷房をきかせた中にいると、外気温との差に自律神経が対応できなくなり、頭痛などの症状を引き起こすみたいです。
日本の江戸時代なんかは、冷房とかなかったですからね。
でも恒常性維持機能が働き、体が暑さに慣れる状態になる。
だから昔は冷房がなくてもみんな過ごせたんでしょう。
熱中症になるくらい暑い中にいるのはよくないけど、ちょっとくらいの暑さなら冷房なんていらないなって今では思います。
僕は2024年7月22日時点でも、それほど暑いとは感じないし、冷房は一度も使ってません。
体が暑さに慣れると、このくらいの暑さは「涼しいな」くらいに感じてしまうのです。
今日もご来訪ありがとうございました!