あらゆる時代、国、ジャンルのコンテンツの中から、最も好きな作品や表現者を明かすシリーズです。
その作品やアーティストについて感じるものを、マンガアートで描きます。
さあ、今回の「マイフェイバリットマンガアート」は、この作品です!
14才ころ、ひょんなことからアニメ「MAZE爆熱時空」を知りました。
当時の不安定な心境を象徴するような世界観で、とても好きになったのです。
原作のライトノベルは読んだことないので、アニメから「 MAZE爆熱時空」 を知ったタイプ。
主人公メイズが突然異世界へ迷い込み、仲間達と冒険する展開はとても幻想的です。
「MAZE爆熱時空」はOPがめちゃめちゃかっこいいので、あれを見るだけでやる気が出るくらいです。
「異世界に突然迷い込む」というのは「不思議の国のアリス」ですね。
ロムアーマーというロボみたいなものに乗って戦う展開は、ガンダム要素を感じます。
女メイズが使う「フォルム」という波動攻撃は、ドラゴンボールでいうかめはめ波の影響を感じます。
「昼間は女で夜は男になる設定」は、水をかぶると女になりお湯をかぶると男になる「らんま1/2」をほうふつとさせますね。
いろんなコンテンツの面白い要素を吸収して作られたような作品が 「MAZE爆熱時空」なんです。
「MAZE爆熱時空」の幻想的な世界を冒険する物語は、僕の創作意欲を非常に刺激しました!
「こういうのが描きたかったんだ!」と思い出したような感じです。
「MAZE爆熱時空」のアニメはまだ全部観ていないので、これから鑑賞しようと思います。
きっとその時には、僕の中の創作の火がより強く燃え上がるでしょう。