潜在意識の世界でおこなわれる自己観察。
自己観察は人生を良くする効果があるだけでなく、幸せに生きるためのマインドとしても重要な役割を持つと思います。
今回はそんな潜在意識の自己観察のネタで漫画を描いてみました!
潜在意識の自己観察をするバカオ ~285話
潜在意識の自己観察に救われた話
潜在意識の自己観察は、幸せに生きていくためのマインドとして、非常に大切だと思うんです。
筆者が考える自己観察とは、「すべてが叶った領域、完璧な充足に満たされた領域から、自分の思考を観察する」ことです。
まず「願ったものは既にあり、あらゆる面で満たされた領域=本当の自分(別の領域)」を実感します。
別の領域に気が付くためには、意識を「今この瞬間」におくと良いでしょう。
記憶も思考も止めて今この瞬間に意識を置いたとき、不安なことは何も起きてないことがわかります。
瞑想をすると、意識を今ここに置きやすくなりますよ。
不足感は、思考が作り出した錯覚です。
今回の漫画でバカオは自分が脳だと知らされ、脳みそ汁を食べますが、あれは「思考の自動反応」を自分だと錯覚してるということを描きたかったのです。
人生生きてるとエゴの思考がいろんなことを言ってきます。
「自分は太ってて、貧しくて、好みの異性には振り向いてもらえない…なんて不運な星に生まれたんでしょう?」みたいな。
僕なら上のようにエゴが言ってきたら、こう返すでしょう。
「自分が望む人生や状況は、今、あらゆる面で叶ってる。たとえ現実的にどう見えていようと、そんなのは幻でしかない。だから君のウソにはつられないよ」と。
なぜこう言えるかといえば、自己観察で自身の思考に気が付いてるからです。
脳の自動反応で出てくる思考を自分だと勘違いして同化するから、苦しくなるのです。
気が付いてください。
エゴが言う不足感は、すべてウソだと。
本当はあらゆる面で完璧に満たされた自分なんだと。
完璧に満たされた自分の視点から、ただ淡々と自身の思考を観察するのです。
そうすると、エゴがどんな悪反応をしようとまきこまれなくなります。
心は満たされた方向を向いてるので、引き寄せの法則の効果により、現象面でも全体的に良くなっていきます。
このように自己観察をしていると、幸せに、心安らかな人生を歩むことができます。
実際に自己観察をしている筆者が、実感していることなんですよ。
僕は自己観察を知る以前、エゴの思考に巻き込まれ、この上ない心労をかかえたことがよくあります。
大変なんですよ、思考が言う不足感を本当のことだと錯覚して巻き込まれると。
もうこんな心労はこりごりだと思いました。
そんな筆者のマインドを救ってくれたのは、潜在意識の世界でいわれる「既にある」の概念でした。
そこから、自己観察を知ったのです。
僕は漫画アート芸術家のフリーランス業をして、つくづく思います。
こういう活動をする上で、何より大切なのはマインド面だと。
物事のとらえ方、心をどこに置いてるかということが大切なのです。
あらゆる不足感は思考が作り出しています。
不足の錯覚に気が付くと、本当はあらゆる面で完璧に満たされた場所にいたことに気が付きます。
今この瞬間に意識がある時、本当は今ここにすべてがあったことに気が付くのです。
自己観察に関する記事は以下リンクにもありますよ♪
今ここしか存在しないことについては、以下記事に書きました♪
前後の「もっとがんばれ!バカオくん」は以下リンクから♪
自己観察、私もやってみよっかな♪