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特撮ヒーロー

キカイダー01を観た感想をマジ告白!トランペットとopがめちゃかっこいい!

投稿日:2017年10月13日 更新日:

漫画アート芸術家の粕川は、特撮番組「キカイダー01」をDVDで観だしている。

はっきり言おう、キカイダー01はものすごい傑作だ!

「人造人間キカイダー」がすごい傑作で、最終回を観た時「これで終わってしまうのか…」と残念な気持ちがあった。

だからキカイダー01には、それほど期待をしてなかった。

しかしキカイダー01は、冒頭からいきなり面白い!

現在筆者は、キカイダー01のDVDをVol.1~2まで見終えたところだ。

キカイダー01は幼いころビデオで観ており、とても好きな作品だった。

大人になってキカイダー01を観て、前作「人造人間キカイダー」に匹敵する魅力があると感じた。

キカイダー01のopや、イチローがトランペットを吹きながら登場する姿が、とにかくかっこいいのだ!

今回はそんなキカイダー01の感想や魅力、op&edのかっこよさ、トランペットを吹くイチローなどについて、dvdのvol.1~2まで観た粕川が書くぞ!

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キカイダー01とは?

キカイダー01の画像
(c)石ノ森章太郎/NET・東映

キカイダー01は1973年5月12日~1974年3月30日にかけて、毎週土曜日20:00~20:30に、NETテレビで放映されていた特撮テレビ番組(全46話)。

原作は石森章太郎氏で、「人造人間キカイダー」の続編となる。

漫画版「人造人間キカイダー」では01が登場するけど、テレビ版とはキャラ設定などが異なる。

漫画版とテレビ版は、別作品とみていいだろう。

2001年にOVA(オリジナルビデオアニメ)として「キカイダー01 THE ANIMATION」が制作された。

これは漫画版「人造人間キカイダー」の、エピソード後半部を描いたアニメ作品である。

テレビ版「キカイダー01」の舞台は、キカイダーがダークを全滅させてから3年後の設定だ。

今度の敵は前作「人造人間キカイダー」で人気キャラとなった、ハカイダー!

ブラック、レッド、ブルー、シルバー計4体のハカイダーが、ハカイダー部隊と名乗って世界征服に動き出したのだ!

悪の動きを感知したキカイダー01は深い眠りから目覚め、仁王像のなかから登場する。

op冒頭でキカイダー01が仁王像から爆発するように出てくる映像は、とてもかっこいい!

キカイダー01が人間の時の名前は、イチロー。

キカイダー01のdvd vol.1~2までの物語は、アキラという謎の少年をめぐって、ハカイダー部隊とキカイダー01が死闘を繰り広げる内容だ。

キカイダー01で物語序盤の面白さは、アキラやリエコに謎を持たせて、視聴者の関心を引きつける展開にある。

●アキラ少年の背中には謎の暗号が刻まれている。ハカイダー部隊がアキラを狙うのはなぜか?

●アキラをかばうリエコという女性は一体何者なのか?

2つの謎を解こうとする主人公イチローに視聴者の目線を合わせ、ミステリータッチの物語で進む。

キカイダー01は物語冒頭で上のような謎要素をからめるから、視聴者は続きが気になってしまう。

アキラ少年をめぐりキカイダーとハカイダーが戦う展開は、ジョンコナーの命をかけてターミネータ同士が戦った映画「ターミネーター2」を思わせる!

僕はキカイダー01の展開を見て、感じたことがある。

漫画の先を読者に読んでもらうためには、物語に謎な要素を残しておき、それを少しずつ明かしていく演出が良いと思ったのだ。

追記(2019年9月18日)

あのキカイダー01の全エピソードが、YouTubeの東映公式チャンネルで配信されている!

キカイダー01を愛する者は、観るしかない絶好の機会である!

キカイダー01の制作経緯とは?

前作「人造人間キカイダー」の裏番組には、「8時だョ!全員集合」という大人気番組がやっていた。

土曜日夜8時からの1時間、「8時だョ!全員集合」は圧倒的な視聴率を誇っていた。

「8時だョ!全員集合」に対抗するため「変身大会」という企画で作られた作品の一つが「人造人間キカイダー」だった。

「人造人間キカイダー」の後、20時30分から放送されたアニメが「デビルマン」。

キカイダー01放送当時も、裏番組には「8時だョ!全員集合」がやっていたのだ。

ちなみにキカイダー01の後、20時30分から放送されたアニメが「キューティーハニー」。

キカイダーが放送されていた当時、「8時だョ!全員集合」と視聴率を競いあっていたということだ。

人造人間キカイダーの主人公ジローには、悩み多い感傷的な性質があった。

これが子供には受けが悪かったらしく、キカイダー01では性格の方向転換がされる。

キカイダー01の主人公イチローの性格は、男らしい頼れるお兄さん的存在となった。

人造人間キカイダーの撮影が遅れていたことから、キカイダー01は忙しい合間をぬって作られていた。

またキカイダー01は、制作予算の厳しいなかで行われた。

キカイダー01の頃には、夜8時台のスポンサー料金が上がっており、なかなか番組のスポンサーがつかなかった。

キカイダー01開始当初、敵がハカイダーだけで怪人ロボットが出ないことに、僕は不思議を感じた。

これは制作予算が少ないため、前作のハカイダーを使って急場をしのいでいたらしい。

キカイダー01に登場する怪人ロボットも、前作の着ぐるみを改造して使っていたようだ。

たしかにキカイダー01に出てくる敵ロボットのデザインは、どこかで見たことあるような外見が多かった。

さらにキカイダー01に登場する怪人ロボットの外見は、シンプルな作りだったな

これは制作費をおさえるための、やむを得ない手段だった。

キカイダー01では前作の映像を部分的に使って、制作費をおさえている。

例えばロボットが空中で爆発するシーンや、ジローが登場するシーンなどで、1部前作の映像が使われている。

予算が少ないことや撮影時期が遅れたことなど問題はあったけど、キカイダー01の制作は順調に進んだ。

アキラの体に刻まれた最終兵器の伏線や、シャドウ組織の登場などは、キカイダー01前半部の見どころ部分である。

キカイダー01は後半になるとビジンダーなどが登場し、原作を感じさせる人間ドラマ要素が活かされる。

これが人気を呼び、キカイダー01は注目されながら最終回をむかえることができたのだ。

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キカイダー01の魅力やかっこよさの感想を語る!

サイボーグ

キカイダー01の感想は、とにかく色んな点でかっこいい!

粕川が感じたキカイダー01の感想について、以下から書いていこう!

キカイダー01のop&edがかっこいい!

特撮テレビ番組はop&edがかっこいいと、それだけで観たくなってしまう。

opやedはその作品の一部なので、飛ばして観るなんてありえないのだ。

op&edがかっこいい作品には、名作が多いと僕は感じている。

例えば仮面ライダー、超人バロム1、イナズマンに秘密戦隊ゴレンジャーなどなど!

特にキカイダー01のopは粕川が知る限り、特撮ヒーロー史上トップクラスにかっこいい!

キカイダー01のop、edは子門真人氏が歌っており、子門氏の声以外ありえない!というくらい曲にマッチしている!

キカイダー01のop&edは、特撮ヒーロー番組黄金時代の勢いを感じるのだ!

以下の動画では、キカイダー01のかっこいいop音声が聴けるぞ。

子門真人氏は初代仮面ライダーのop&edや、その他有名アニメ、特撮番組の主題歌をたくさん歌っている人。

キカイダー01のopは子門真人氏でなければ出せない躍動感、勢いがあり、映像も含めて最高に素晴らしいと思う!

op冒頭でキカイダー01が仁王像の中から登場するシーンに始まり、テンポの良い音楽の中、ダブルマシンに乗る01が本当にかっこいい!

キカイダー01のedもテンポが良くて、疾走感のある曲調が印象的だ。

キカイダー01は同時期に仮面ライダーV3が放映されていた。

キカイダー01がやっていた1973年は、テレビで特撮ヒーローものが大流行していた時期。

「キカイダー01」は低予算での制作状況だったにも関わらず、生まれるべくして生まれた傑作という感じがする。

op&edの魅力のみでなく主人公・イチローや01のかっこよさ、作品全体から発されるエネルギーを観てるとそう感じる。

キカイダー01のopは、特撮ヒーロー史上に残るほどかっこいいとぼくは思う!

キカイダー01はBGMや次回予告に流れる音楽が、前作と同じものが使われることがある。

そのため「人造人間キカイダー」の延長線上にある作品という感想だ。

「人造人間キカイダー」が好きな人は、キカイダー01が同じ要素をたくさん持ってるので、安心して01を観ることが出来るだろう。

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イチローは南隊員!

イチローの顔画像
(c)石ノ森章太郎/NET・東映

キカイダー01に変身する主人公のイチローは、なんと…

「帰ってきたウルトラマン」で南隊員を演じていた人ではないか~!

その名も…

池田俊介氏。

帰ってきたウルトラマンを知っている人ならご存じであろう、南隊員である。

南隊員は情が厚く、郷秀樹が失態を犯したときも温かい心で見守ってくれる人だった。

郷がMAT隊員と意見が対立したときも仲裁役となったり、かぎっ子の少年と心を通じ合わせてくれた優しい南隊員。

その南隊員がなんと、キカイダー01で主役のイチローを演じているのだ!

僕は池田駿介氏は南隊員としての印象が強いから、どのようにアクションやキャラクターを演じるのか、楽しみにしていた。

そして予想通りキカイダー01でも南隊員を彷彿とさせる、心優しいお兄さんキャラクターが爆発してる!

帰ってきたウルトラマンを観慣れてる人からすると、アキラ少年をダブルマシーンに乗せて走る映像が南隊員に見えるかもしれない。

しかしやがて、イチローの姿に変わっていく。

池田俊介氏にとってイチローは、南隊員と並ぶ最強のハマリ役だったのだ!!

トランペットを吹きながら登場するイチロー!

トランペットの画像

前作人造人間キカイダーの主人公ジローは登場する時、ギターを弾きながら(決まって高い所から!)登場するのが面白かった!

キカイダー01のイチローも仲間がピンチの時、楽器を鳴らしながら登場する!

真っ白いトランペットを吹きながら!

なぜトランペットなのか?と疑問に思ったけど、僕の予想ではマイルス・デイヴィスを意識してのトランペットなのではないか?と思っている。

キカイダーシリーズの面白さは、味方がピンチになった時に、とつぜん楽器と共に現れる主人公の面白さにある!

ある時は神社の屋根のてっぺん、灯台の一番高い所、建物の看板の上、ロープウェーの縄の上に立って登場なんてこともあった!(笑)

まるで水戸黄門のようなお決まりパターンだ。

トランペットをふきながら登場するイチローの姿は、何度見てもかっこいい!

イチローがトランペットを吹いてる画像
(c)石ノ森章太郎/NET・東映

イチローがトランペットを吹くと、敵怪人たちが「どこだどこだ」と騒ぎ出す。

そしてイチローは、あの名セリフをいう。

悪のあるところ必ずあらわれる

悪の行われるところ必ず行く

おれは正義の戦士

キカイダー01!

このセリフを言う時のイチローの顔が、かっこいいのだ!

もう何度見ても飽きないくらいに、かっこいいのだ!

キカイダー01を鑑賞する人は、イチローがトランペットを吹きながら登場するあのシーンを、心してみてほしい!

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ジロー・キカイダーも登場!

キカイダー01では前作「人造人間キカイダー」の主人公ジロー(伴大介氏)・キカイダーが登場する!

僕は「人造人間キカイダー」の最終回を観た時、これでジローともお別れなのかと残念な気持だったので、01でもジローが登場してくれてとても嬉しかった!

「人造人間キカイダー」の最終回でジローはミツ子やマサル達とスイスへ行かず、日本全国を旅して修行をすると言っていた。

僕はジローが日本を旅しながら、どんな修行をするのか気になっていた。

しかしキカイダー01に登場してる所を見ると、最終回の言葉は01につながる伏線の意味があったのかもしれない。

キカイダー01はキカイダーの兄さんであり、キカイダーより前に光明寺博士に製作された設定になってる。

どうしてキカイダー01は仁王像の中で眠っていたの?

光明寺博士が日本をとりまく悪のエネルギーが増加したときに、眠りから覚めるようにセットしていたのだ!

本編ではイチローとジローが兄弟の眼差しで握手し、一緒にバイクを走らせ、アキラ君を守るために闘う姿が印象的!

キカイダー01でジローはあくまでサブキャラクターだから、物語の補佐的な出演だ。

仮面ライダーでいう「1号2号ダブルライダー編」を思わせる!

キカイダー01は製作費が少ない中で作られたから、ジローが登場するシーンは前作の映像を使ってるところも多い。

伴大介氏やジローが好きな人にとって、キカイダー01はその雄姿を見れる貴重な作品である!

ed映像でもキカイダー兄弟はコンビで登場するので、01はキカイダー兄弟の物語なのかな~と思いきや、違う。

ジローを演じる伴大介氏はキカイダー01の放映中、新番組「イナズマン」の主役に抜擢された。

そのため01に出演するのが困難になり、途中からほとんど登場しなくなる(過去映像の使いまわしで登場しているように見せている)。

ジローの後釜として登場したのが、01の相棒で女性の人造人間ビジンダーだ。

同時期に放送してた仮面ライダーV3の終盤でライダーマンが登場したことに、影響をうけてのビジンダーなのかもしれない。

ちなみに僕はイナズマンもdvdで観ている。

イナズマンで伴大介氏(イナズマンでの表記は「伴直弥」)は、渡五郎を演じている。

しかし僕の感想としては、渡五郎よりもジローの方が好きだ。

渡五郎はイナズマンの人間時の姿だけど、ジローとはまたキャラクター性が違う。

ジローから発される独特のナイーブさと優しさは、他のキャラにはない魅力がある!

ジロー(伴大介氏)が途中からいなくなってしまうのは寂しいが、キカイダー01のイチローはジローに匹敵する魅力的なキャラクターだ!

アンドロボットのデザインがかっこいい!

アンドロボットの画像
(c)石ノ森章太郎/NET・東映

特撮ヒーロー番組のお決まりキャラクターに、主要怪人をサポートする弱い敵キャラクターがいる。

仮面ライダーのおけるショッカーの戦闘員だね

仮面ライダーに登場するショッカーの戦闘員が、戦闘員キャラクターの始まりだった。

このショッカー戦闘員の発想は、その後の特撮番組にも引き継がれ、キカイダー01にも登場する。

その名前が「アンドロボット」。

このアンドロボットのデザインが、かっこいいのだ!

前作「人造人間キカイダー」の戦闘員デザインも良かったけど、01のアンドロボットは特に印象深い!

アンドロボットの赤と黄色の派手なデザインは、仮面ライダーストロンガーの相棒タックルを感じさせる!

アンドロボットが空中回転ジャンプする姿が、粕川にはとりわけかっこよく見えた!

ちなみにアンドロボットは攻撃をする時に「ハイル」という言葉を発する。

キカイダー01の敵組織が片手を高く上げて敬礼するポーズを見てると、ある存在の影響が見えてくる…

それは

ナチスドイツ。

「ハイル、ヒットラー!」とは、ドイツの総統アドルフヒトラーへの忠誠を示す掛け声である。

ナチスドイツの総統アドルフ・ヒットラーがとっていたポーズと似たような事を、アンドロボットはしている。

さりげなくナチスドイツの要素を隠し持っているキカイダー01に、僕は好感を感じた!

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キカイダー01の変身がかっこいい!

イチローが変身する時の画像
(c)石ノ森章太郎/NET・東映

「チェンジキカイダー~…ゼロッワン!」

この掛け声とともにポーズを取り、イチローはキカイダー01に変身する。

●「チェンジキカイダー~」で両手を弧を描くように頭上で交差させる

●「ゼロッワン!」の掛け声の後に、両手を左右に開放する

●頭の機械の映像になり、1のデザインが現れてカメラが引いていくと、キカイダー01になっている

ジローキカイダーの変身よりもアクションが大きくなり、仮面ライダーの変身ポーズに対抗しているような感じだ。

キカイダー01の変身はイチロー役・池田駿介氏の演技あっての魅力だと思うし、役者と変身ポーズが融合した「傑作変身ポーズ」だと僕は感じている。

初代ウルトラマンや仮面ライダー1号2号、バロム1に並ぶかっこいい変身ポーズだ。

キカイダー01の見どころは、変身ポーズにもあったのだ!

キカイダー01の弱点や必殺技

アンドロイドの画像

前作「人造人間キカイダー」の弱点はプロフェッサーギルが吹く笛の音だった。

キカイダー01はジロー・キカイダーの様に不完全な良心回路は持っていないので、ギル(01ではギルの脳を持つハカイダーが笛を吹く)の笛の音には反応しない。

しかしキカイダー01は太陽電池を動力源とするため、太陽の光が届かないと力が10分の1に減ってしまう。

つまり夜間や暗い所で敵に襲われると、ピンチなのだ。

劇中でもよく太陽光線の届かない所で敵と戦う事になるが、弟のキカイダーに助けられたりして窮地を脱することが多い。

キカイダー01では不思議なことに、夜の舞台だったのにいきなり昼間に変わるシーンがある。

キカイダー01の必殺技はゼロワンカット、ブラストエンドやゼロワンドライバーなどだ。

ゼロワンドライバーはキカイダー01が回転しながら敵にパンチを繰り出す攻撃。

ゼロワンドライバーはストリートファイター2のベガが使う必殺技「サイコクラッシャーアタック」のようにも見えるぞ!

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キカイダー01のハカイダー

ハカイダーの画像
(c)石ノ森章太郎/NET・東映

前作で白骨ムササビによって倒されたハカイダーは、プロフェッサーギルとダークが誇る科学者の脳を移植されてよみがえっている。

キカイダー01に出てくるハカイダーは前作「人造人間キカイダー」に出てくるハカイダーとはちょっと違うと感じた。

キカイダー01の前半部では、敵組織がハカイダー4人部隊だ。

ハカイダーは、前作で登場したプロフェッサーギルみたいな悪の親玉的存在になっている。

仮面ライダーでいう地獄大使のような、悪組織の幹部みたいな存在なのだ。

前作「人造人間キカイダー」に出てきたハカイダーはダークに従わず、自らの意思でキカイダーを倒すことに執念を燃やしていた。

キカイダー01のハカイダーも、基本設定は同じ。

しかしキカイダー01のハカイダーには人間の姿はなく、前作で感じられたキカイダー宿命のライバルという雰囲気は薄い。

キカイダー01では、途中から悪の犯罪組織シャドウが出てくる。

この頃から「キカイダー01」「悪の組織シャドウ」「ハカイダー」という三角構図ができる。

これは人造人間キカイダーの「キカイダー」「ダーク」「ハカイダー」の構図と似てる。

しかしキカイダー01のハカイダーは、どこか前作と違う印象があるのだ。

キカイダー01ではハカイダーをレギュラー敵役にして、味を薄めたキャラクターになっているなと、DVDvol.2まで観た粕川は感じた。

ちなみにハカイダー部隊の一人シルバーハカイダーは、仮面ライダーXが行うような棒を使った大回転を見せてくれる!

シルバーハカイダーはジャンプしたときに、棒を使って回転するのだ。

仮面ライダーXも同じことをしている。

おそらく仮面ライダーXの棒を使った回転シーンの元祖は、シルバーハカイダーである。

粕川が感じたキカイダー01の感想!

キカイダー01は前作「人造人間キカイダー」より、子供向け特撮ヒーローの特徴を押し出した作風になっている。

キカイダー01は、物語が「人造人間キカイダー」とつながっているのがうれしいところだ。

キカイダー01は、弟のジローと兄弟キカイダー編という感じもする。

そしてとにかく、opとedがメチャメチャかっこいい!!

opとedのためだけでもキカイダー01を鑑賞したいと思える、そんな勢いある作品なのだ。

1971年~1974年末は「変身ブーム」をふくめて、特撮ヒーロー作品の黄金時代だった。

この時期はたくさんの特撮番組が作られており、中でも「キカイダー01」は後世に残る名作としての勢いを感じる作品だ!

主人公イチロー役の池田駿介氏が「この人以外ありえない!」ってくらいキャラがハマってて、かっこいい!

帰ってきたウルトラマン時代の南隊員の魅力を知っている人は、絶対に見逃してはいけない作品だ!

僕は伴大介氏(ジロー)も好きなので、ジローがよく出ることや、兄のキカイダー01と関わるシーンは、ワクワクしながら観ている。

人造人間キカイダーの最終回で「これでジローともお別れだな」と寂しい思いをした人にとっては、その先の物語を描いた続編として非常に興味深い作品だ。

物語的には僕が観たのはまだ序盤なので、アキラとリエコの謎で興味を引いている展開だ。

これから新しい敵組織が現れて、もっと物語が膨らんでいく予感十分!

仮面ライダーから仮面ライダーV3に変わり、さらなる人気が出た。

キカイダー01も前作からよりヒーロー路線がパワーアップして、成功してる。

キカイダー01で何より見てほしいのは、池田駿介氏が演じたトランペットを持つイチローのかっこよさだ。

キカイダー01の、弟ジロー・キカイダーとの絡みだ。

そして特撮ヒーロー番組黄金時代を支えたキカイダー01の、作品全体から発される勢いなのだ!

 

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