この記事には、ネズミと猫が登場する四コマ漫画が載っています!
ネズミネタの四コマ漫画の後には、漫画のアイデアを出すコツについても書きました♪
ネズミ発見~「もっとがんばれ!バカオ君」100話
緊張と弛緩で漫画のアイデアは生まれる
漫画のアイデアがない状態から、ある状態へ持っていくことが力になるのです。
僕は今回ご紹介した四コマ漫画の案を考えるとき、初め何も案を持っていませんでした。
そしてノートに向かい次の漫画の案を考え出したのです。
漫画のアイデアは以下2つの形で浮かびます。
●何か他のことをしている時にフッと思いつく
●漫画の案を作ろうと思索した末に思いつく
今回の漫画は後者の方法で生まれました。
漫画の案を作ろうとガッツリ取り組んでも、毎回思うように浮かぶわけではありません。
中々案がまとまらないので、僕は仕方なく横になったのです。
横になりつつも頭では色々なアイデアを組み合わせて考えている。
横になって考える理由は、体がリラックスするので漫画のアイデアが浮かびやすくなるから。
そうすると、ある瞬間にフッと漫画のアイデアは浮かびます。
僕はすぐに目の前にあるノートに浮かんだ案をラフで描きだすのです。
そのあと場所を変えると次の漫画のアイデアも生まれました。
このように一度漫画のアイデアをつかまえられると、次々に案が浮かびやすくなります。
アイデアがない状態からある状態へもっていく体験を重ねると、漫画創作の自信につながるでしょう。
漫画のアイデアをつかもうと決めたら、意識をそこに集中しひたすら考える。
考え抜いたら体を横にするなどして、リラックスする。
このように緊張と弛緩(心をゆるませること)を繰り返していると、ある時点で漫画のアイデアは降りてくるのです。
粕川はこうやって俺の漫画を考えていたのか…