さてさて、ユーチューブで漫画作品を公開、宣伝できる良い時代になっています。
いつもながら本当に現代は凄いなと驚きます。
クリエーターは自分で自由にメディアを持ち、発信していくことが出来るからです。
メディアといえばテレビ、新聞、ラジオなどのマスメディアを思い浮かべますが、ブログやメルマガ、ユーチューブだって立派なメディアです。
例えばユーチューブを見てみましょう。
名もないクリエーターが世界中の人達が視聴できるユーチューブという場の中で、自分の作品を公開、宣伝していくことが出来るのです。
ユーチューブって動画じゃないですか。
僕は漫画アート芸術家という漫画アートを作る人。
であればユーチューブ上で僕は漫画アートを動画という形で見せていく選択肢もある。
クリエーターは自分の存在や作品をユーチューブの場の中で、宣伝していくことが出来るわけです。
別に有名な人じゃなくても、漫画を描いているのであればユーチューブに作品を投稿する事は出来ます。
もちろんユーチューブ上で作品をたくさんの人の目に触れるようにするには、試行錯誤が必要でしょう。
しかし世の中にあなたの作品を発表できる場はすでにあり、後はやるかやらないかの世界になっています。
これってすごいことですよ!
確かに漫画を動画の形に編集したり創作を継続的に続けていくのは、人によってはしんどい事かもしれません(僕は楽しくてしょうがないけど☆彡)。
でもクリエーターがインターネット環境を通じて自分や漫画を宣伝し公開していくことができるありがたさは、計り知れないと思っています。
しかもユーチューブという表現の場は始まってまだ歴史も浅いわけです。
今後色々な漫画の見せ方や宣伝の仕方が開拓できる余地があるってことです。
ユーチューブというフィールドだから見せられる漫画表現というのもあると思うんですよ。
色々面白いことをしてみて、まだ歴史の浅いユーチューブ漫画の世界になんらかの流れを作ることだって出来るかもしれません。
現代はnoteとかVoicyとかココナラとか色んなプラットフォームがあって、今後もたくさん出てくるでしょう。
こういったプラットフォームの特質をよく理解して積極的に絡んでいくことで、表現者は自分の作品や宣伝を世の中にしていくことができるのかもしれません。
とにかくクリエーターはまず自分のメディアを持つことが大切だと感じています!
自分のメディアという基地を持って、そこを起点にリアルでもネットでも活動領域を広げていくんです。
自分のメディアは自らの人生や作品、作家自身を自由に見せていく事が出来るんですよ!
そんな自分メディアの一つとしてユーチューブはおすすめだし、動画の世界は今後より大きく育っていく領域だと感じています。
全ては小さな1歩から!漫画コンテンツをユーチューブに積み上げよう
千里の道も一歩から!
たとえ小さくても、コンテンツをユーチューブに積み上げていくことから全ては始まります。
まずはこれまで描いてきた漫画をユーチューブで宣伝するのだっていいじゃないですか。
漫画などのコンテンツを発表する場にしても昔から貸本漫画とか、雑誌連載とか単行本化とかいろいろありますね。
でも今は大手出版社で漫画を連載させてもらわなくても、自分の作品を世に出し、宣伝していく事が出来ます。
例えばSNSやブログや漫画投稿サイト、電子書籍やユーチューブなどがそうです。
SNS上でひたすら作品を流していくこともできるし、ブログやHPを作ってそこに自分の作品などをためていくことも出来ます。
漫画を描いているのならユーチューブ上でこれまで描いてきた漫画を載せてみたり、自分の漫画をアニメのような形で見せていく方法もあるでしょう。
動画というフィールドの中で漫画をいかに見せ、宣伝するのか?って考えただけでもすごく色んなことが出来るだろうなと感じます。
リアルの活動も含めて、インターネットの可能性を最大限活用することで、クリエーターの活動領域はより広がっていくでしょう。
この限りなく自由でクリエイティブな環境と、自分の創作能力をどう掛け合わせていくのか?
ユーチューブ上で展開できる漫画の広大な地平線を思うとワクワクしてきます!
僕はまだユーチューブにやっと足を踏み入れた程度にすぎません。
現在はブログ連載している「もっとがんばれ!バカオ君」の過去作をユーチューブ上に挙げている段階です。
しかし今後はより本格的にユーチューブに進出し、自分に出来る色々な漫画アートの活動を動画という形でも配信していきたいと思っています。
ユーチューブは今後より多くの人に見られ、人々がエンターテインメントを楽しむ場所になっていくでしょう。
まだあまり開拓されていないユーチューブの漫画という市場、この広大な地平線に何を刻み込むかはまさに表現者の意思にかかっています。
全ては小さな一歩から始まりまります。
ユーチューブという表現の場を、漫画描きは最大限活用していきましょう!
ということでまた「もっとがんばれ!バカオ君」過去作のユーチューブ動画を作りました!
ユーチューブネタで描いた「もっとがんばれ!バカオ君」は以下の記事に載っています☆
ユーチューブに漫画をアップロードして感じた漫画描きとしての活動について書いた記事は以下のリンクからどうぞ☆