このページへやってきてくださったあなたは、ハロウィンネタの漫画が読みたい方だと思います。
このページには漫画アート芸術家が描いた、ハロウィンをネタにした8ページ漫画と6コマ漫画がのっています。
ハロウィンネタといってもホラー映画のハロウィンではなく、10月31日に行われる行事のほうです。
ハロウィンの、あのちょっとホラーな感じの雰囲気がとても好きです。
それではハロウィンネタで描いた8ページ漫画からどうぞ♪
「ハロウィンの地球侵略」8ページ読みきり漫画
カボチャ野郎め~、けっきょく地球を侵略しやがった!
さてさて、お次はハロウィンネタで描いた6コマ漫画をどうぞ♪
「季節外れのハロウィン」6コマ漫画
ハロウィンネタの漫画を描いた背景
今回ハロウィンのネタで描いた8ページ漫画は、ぼくのなかで実験だったのです。
「いかに短い時間で漫画を仕上げるか」という実験です。
なぜこの実験をしたのかというと、今後ページものの漫画を描いてブログなどで公開していこうと考えているからです。
ページものの漫画を描くのは四コマ漫画にくらべると時間がかかるもの。
継続的にweb漫画を配信していくには、早く漫画を描けるようになった方が良いです。
それで考えました、「どうしたらスピード感をもってページものの漫画を作れるか?」と。
結果、思いついたのが以下。
●基本的に背景を描かず、描いても省略する
●モブキャラを省略する
●コマ枠をフリーハンドで描く
●定規は使わずフリーハンドで漫画を描く
●集中線などの効果はできるかぎりパソコンソフトで処理する
●ラフのような絵で描く
●ベタは塗らない(髪の毛などを黒く塗りつぶさない)
●基本的に絵の修正はしない
以上のようなことを意識して8ページ漫画を描きました。
上に書いた作り方をするだけでいつもかけてる時間の半分未満で仕上がりました、よかった!
webで漫画活動を展開するには継続的に漫画を配信する必要があり、そのためには漫画制作の効率化をはからなければいけません。
結果として「背景などは極力省き、ラフのような絵でメインキャラクターやその感情ラインのみを描く」という実験にいきつきました。
物語とメインキャラクター、そしてキャラクターが感じていることを描けば、漫画は成立します。
このミニマムな、簡潔な漫画制作を取り入れてみることにしたのです。
漫画で描きたいものがあっても、実際に描かなければ意味がありません。
まずは頭にある世界を形にするため、最もシンプルな漫画制作に取り組んでみたいと思います。
ハロウィンネタで描いた6コマ漫画
ハロウィンのネタで描いた6コマ漫画は、2018年12月13日ころに描いたものです。
6コマ漫画のほうは、いつも通りに描きました。
2018年の10月31日に合わせてハロウィンネタの漫画を出したかったんですが、タイミングが合わず12月という季節外れのハロウィン漫画となりました。
ハロウィンは古代ケルト人が行っていたとされる祭りのことで、毎年10月31日に催されます。
本来ハロウィンを行う目的は秋の収穫を祝うことであり、この時期にやってくる悪霊を追っ払う役割もあります。
ハロウィンの時期は日本でいうお盆みたいに、一時的に祖先の霊が戻ってくるといわれています。
先祖霊と一緒に悪霊もついてくることがあるようです。
この悪霊から身を守るために、ハロウィンの時期には魔物を装った仮装をするのだそうです。
悪霊?あのカボチャ野郎のことかな
バカオは単純なので、悪霊のなかに人が入っていると思いこんでます(悪霊の足がないだろ!というツッコミさえ気がつかない単純さが彼)。
それでけっきょくバカオは、お菓子をもらうためにのこのこ連いて行ってしまいました。
ちなみにハロウィンにでてくるカボチャのおばけの名前は「ジャック・オー・ランタン」といいます。
次の「もっとがんばれ!バカオ君」は満月の夜の四コマ漫画だよ~ん!
一つ前の「もっとがんばれ!バカオ君」はこちらからね~
今日も遊びに来てくれてありがとうございま~す!