ここは漫画アート芸術家が2010年頃に制作した漫画日記vol.2の閲覧ページです!
2010年ころ僕は自分の思いや感覚を、日記のような感じで漫画に描いてはブログへアップしていました。
日記は本来文字で書くものですが、僕は漫画で日記を描くことにしたのです。
漫画という表現にはとても広いフィールドがあります。
日記のように、日々思い感じることを漫画に変換して描けたら面白いなと思ったのが、漫画日記を始めたきっかけです。
当時気になっていたり、心に刺さった敬愛するアーティストの言葉に感銘を受けて描いた漫画日記もたくさんあります。
漫画日記は当時僕が書いていた無料ブログ(FC2)に不定期で載せていました。
ここでは改めて2010年頃描いた1ページ漫画日記を、まとめて掲載していきたいと思います。
1ページ漫画日記vol.1はコチラのリンクからどうぞ!
では、どうぞご覧ください!
Contents
1ページ漫画日記vol.2
上京をたくらむ青年
2010年後半頃、いよいよ地元から上京しようと考えていた頃にこの漫画日記を作りました。
上京するにもお金が必要なので、一か月未満くらいの短期で出来るアルバイトをしていたころです。
上京する少し前くらいに東京でスペインの画家「ゴヤ展」がやっていたので、見に行ったのをよく覚えています。
ゴヤ、良かったですね~!スペインの画家なら僕はディエゴ・ベラスケスも好きです!
なんか漫画日記から違う話になってるぞ☆彡
この漫画日記を描いていたころ、同じ「上京」というネタで描いた「マロロン上京する」(2ページ漫画)もあります。
12歳の頃のジョン・レノンの言葉を描いた漫画日記
僕が最も敬愛するアーティストの一人が、元ビートルズのジョン・レノンです。
ジョン・レノンの伝記は18歳くらいの頃から読んでおり、とても胸を打たれる言葉がたくさんあります。
この漫画日記に書いてあるのはジョン・レノンが12歳ころに感じていたという言葉です。
僕は18歳の頃、ここにあるジョンの言葉を読んで、電撃のような衝撃が走りました!
フィンセント・ファン・ゴッホの存在を知った時と同じような、強烈で懐かしくて、胸を打つ、そんな感覚が走ったのです。
ニルヴァーナのカート・コバーンが好きで描いた漫画日記
この漫画はアメリカのロックバンド「ニルヴァーナ」のボーカル兼ギタリスト、カート・コバーンが好きで描いた漫画日記です。
2010年当時、カート・コバーンの伝記映画やドキュメンタリー映像をたくさん見ていました。
カート・コバーンは強烈な表現欲求に突き動かされてバンドを始め、ニルヴァーナとして成功します。
1991年ころにニルヴァーナが発表したシングル「スメルズ・ライク・ティーン・スピリット」やアルバム「ネヴァーマインド」は、当時のロック界を揺るがすほどの衝撃を与え、大ヒットしました。
しかし成功した自分自身や状況に疑問を感じたことなどから、カート・コバーンはショットガンで自殺をしてしまうのです。
しかしニルヴァーナやカート・コバーンは1990年代全半のロックシーンに大きな影響を与え、グランジという新しいブームを巻き起こしました。
図書館の読書室で浮かんだ漫画日記
この漫画日記を思いついたのは、図書館の読書室で本をむさぼり読んでいた時です。
以下の漫画のように目の前で向かいあう位置に人がいる席なので、どことなく周りの視線が気になる配置でした。
この漫画の内容は作り話ですが、1ページ漫画日記を作る一つのパターンには気がつきました。
「自分が感じている事」に創作を加えて、漫画日記を作るというパターンが出来たのです。
ジョージ・ハリスンの「クラウドナイン」を聴いて描いた漫画日記
これは元ビートルズのギタリスト、ジョージ・ハリスンのソロアルバム「クラウドナイン」を初めて聴いた時に描いた漫画日記です。
「クラウドナイン」はすごく良いですよ!
ジョージ・ハリスンのソロ作品の中では「オール・シングス・マスト・パス」に並ぶ傑作だと思います。
漫画の話作りに悩んだ時に描いた漫画日記
これは漫画創作で物語やキャラクターを考えている時に、中々良い案が浮かばないときに描いた漫画日記。
いくら考えても良い案が出ないとき僕は散歩をしたり、人に会ったり、自然に囲まれる場所に行ってみたりなどします。
映画や小説、アニメなどを観て気分転換するのも良いですね。
この漫画日記では神秘の森に入って心が癒される感覚を描きたかったのです。
そして神秘の森の先にある、次なる冒険に出かけるのです!
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ジョン・レノンが才能に関して語った言葉
これはジョン・レノンが「才能」に関して語った言葉です。
この漫画日記の絵は漫画のつけペンで人物のアウトラインを描き、水で薄めた墨で濃度をつけて描いています。
僕自身このジョン・レノンの言葉にものすごく共感しています!
僕からしたら、才能なんてあってもなくてもどちらでもいいんです。
なぜなら才能なんて単なる思い込みだと思っているから。
自分に何かが出来ると信じていれば、才能があるなしに関わらず、それは可能なのです。
デザートがおいしかったので描いた漫画日記
これはある日デザートを食べた時に妙においしかったので、思い付きで描いた漫画日記です。
たま~に食べるとおいしいデザートがあるじゃないですか。
「腹がはちきれるくらい、おいしいデザートが食べたいな~!」みたいな気持ちがよぎったのです。
そんな何気ない空想を漫画日記で描きました。
ガス夫のペット「Pちゃん」の漫画日記
これはPちゃんという謎な生物が、実はガス夫のペットだったことが描きたくて作った漫画日記です。
僕も久々にこの漫画を観て、Pちゃんがガス夫のペットであることを思い出しました!(笑)
今後「もっとがんばれ!バカオ君」の方でもPちゃんがガス夫のペットであるエピソードを作っていきたいと思います!
以下のリンクはガス夫が登場する漫画が載っています!
ちなみにこのPちゃんというキャラクターは、僕が小学校時代のクラスメートが描いた絵が元ネタです。
小学校時代Pちゃんのようなイラストを描く男子がいて、そのイラストにインスピレーションを受けて僕が作りました。
だから僕の中でPちゃんは小学校時代からの付き合いのあるキャラクターなのです!
ブログにアップしていた1ページ漫画日記vol.2のまとめ
2010年頃ブログにアップしていた漫画日記は、「1ページ漫画日記vol.2」までで全部掲載できました。
当時の自分の作品ファイルを見れば、ほかの漫画日記も残っているかもしれないけど、それは押し入れの中にしまっておきましょう。
その時々の自分の感覚、日記的出来事を短い漫画で描くのは面白いものです。
漫画を描くことを日記としてとらえて創作を始めてみるのも面白いかもしれませんよ!
以下は自分なりに1ページ漫画の描き方を書いてみた記事となります!