「借金があるけど、嫌な仕事はやめたい」。
今回はこれをテーマに、引き寄せ的観点からぼくの考えを書いてみます。
それではどうぞ!
借金があるけど嫌な仕事はやめたい…そんな時は?
借金があるけど嫌な仕事はやめたい…そんな時マンガアート芸術家ならこうする
「すべては既に在る」ということをよくブログに書きますが、そうすると「見えない世界はどうなってるんだろう?見えない世界について知りたい」と思われる方もいらっしゃいますね。
でもぼくは見えない世の仕組みを無理に頭で理解しようとしない方が良いと思うわけですね。
というのも思考は罠になりかねないから。
「全ては既に在る」などの宇宙的真理は、頭で理解できるような次元の話ではないと思います。
「いろいろ考えて合理的に理解しようとしたけど、この部分が納得いかないからわたしはこの考え方を採用しません」みたいなことになってしまうんです。
思考で真理を追えば追うほど、間違ったところに着地しやすくなってしまうんです。
なぜなら人間が理解できるような次元を超えた領域の話だから。
電気の仕組みがわからなくても電気は使えるように、宇宙の仕組みを理解できなくてもそれは適用されている。
でも、あえてぼくの中で宇宙の根源原理だと思ってるものを書くと~
●すべては既に在る
●不足は存在しない
●いつも完璧な充足の中にある
●自分とはすべて(宇宙そのもの)である
となります。
これを頭で理解しようとするのではなく、ただそういうものなのかもしれないと思いをはせると、人生を生きるのが楽になるんですね。
簡単にいうと「願ったことは既に叶ってるから、ほっとけばそれが見えてくるよ」ということです。
「借金がある、でも嫌な仕事はやめたい」。
僕ならこの場合、まずは仕事をやめた後どうしたいのかの明確なビジョンを描きますね。
紙に書いたりイメージするでもいいので、「やめた後、自分がどういう生活をしていたいのか?」をはっきりさせる。
「すべては既に在る」
ということはあなたが今思い描いた理想の生活も、今この瞬間に物理現実として存在しているということになります。
今、もう既にそれが叶ってたら…うれしいですよね。
はい、もう大丈夫です。
既に叶ってる自分として今を楽しく生きてください。
そうなるための道は見えてきます。
じゃあ、仕事はすぐやめていいのでしょうか?
あなたが現時点で仕事をやめることに不安や恐怖を感じるなら、今やめるのはおススメしません。
「いつも完璧な充足の中にあるから、どんな状況だろうとどうにでもなる」は本当です。
でも自分が不安を感じているのに仕事をやめるというのは、不足を握りしめてる状態で無理やり顔を充足の方向に向けようとしてるようなもの。
これでは余計不足を背負ってしまい、苦しい状況をみてしまうことにもなりかねません。
それなら今は仕事をつづけながら、望む生活のための準備をする。
それで自分の中で「今だな」と感じたら、その時が仕事をやめるタイミングです。
借金もあるし今やめるのは危なそうだからと思うならやめないし、やめた方が心が楽になるならやめる。
心が楽になる方を選ぶことが大切だと思います。
不安を感じたら「すべては完璧にうまくいっている」と自分に宣言してると、人生が最良の流れになってきますよ。
今日もご訪問ありがとうございました。