今回はマンガアート芸術家が創作コンテンツを作る時に行っている、とある奥義を紹介しましょう。
「どういう風にマンガアートを発想しているのか?」
「無尽蔵に創作コンテンツが作れるのはなぜなのか?」
この辺の秘密が、かいまみれるかもしれませんよ。
既にあるの認識で創作を現象化させる表現者がその奥義を語る!
既にあるの認識で創作を現象化させるとは一体どういうことなのか?
僕には生涯描き続けても足りないくらい、尽きることのない創作アイデアがあります。
なぜなら僕は宇宙の無限大なアイデアを受信する、受信機だからです。
宇宙には無尽蔵に創作アイデアがつまっており、僕はそこからいつでも好きな時に、描くべきアイデアを受信することができるのです。
そして僕が生涯をかけて描くすべての作品は、すでに完成した状態で宇宙に存在します。
エネルギー体として完成済みの作品が、既にあるのです。
この完成済みの作品エネルギーを受信して、この物理次元で形にする役目が僕なのです!
どうしてまだ作ってもいない作品が完成しているのかと、不思議に思うでしょうか?
違うのです!
作品を作るのは、僕ではないのです!
僕は既に完成した状態の作品を受信し、それをマンガアート芸術家の名前で形あるものに現象化する存在なのです!
僕がやることというのは、ただ楽にリラックスして、広大な宇宙の創作アイデアを受け取るだけなのです!
そして降りてきたアイデアを、自身の腕によって物質化するのです!
アイデアを形にする時は肉体を使うので(例えば絵を描くなどして)、人間的な労力はかかります。
しかしこの宇宙からきたアイデアを形にする作業全体が、僕にとって楽しい行為であるのです!
表現者が作る作品はすべて、すでに宇宙に存在します。
表現者が発する波長と宇宙にある作品の波長が一致した時、その創作アイデアが表現者におりてくるのです。
創作アイデアを自分で作らなければならないと考えるから、アイデアはいつか尽きるという発想になってしまうのです。
この発想は不足を元にした考えであり、真実ではありません。
自分が生涯で作るすべての作品は、すでに完成していると考えてみるのです。
その完成済みの作品を宇宙から受け取るだけでいいのです。
宇宙はいくらでも無制限に、創作アイデアをくれます。
宇宙に散らばる作品は、広大で尽きることがありません。
宇宙からどうやって完成済みの作品を受け取ればいいのでしょうか?
カンタンです。
リラックスして、楽になって、毎日を快適に過ごすのです。
この自分を楽にして、ゆるくリラックスしている状態が、創作アイデアを一番受け取りやすいのです!
まずは、宇宙にオーダーします。
例えばブログ用漫画を描く時、僕はまずすでに完成した状態の漫画ネームをイメージします。
ネームとは漫画の設計図となるものです。
そして無事に漫画ネームが描けた安心感にひたります。
これが宇宙にオーダーを出した状態なのです。
すると、ある瞬間になんらかの形で発想がわき、僕はそれを肉体を使って形にするのです。
これがマンガアート芸術家が、創作を現象化させる奥義なのです!
作品はすでに宇宙に存在し、それを受信した表現者が現実世界で形にするのです!
ミケランジェロの壁画「最後の審判」も、ベートーベンの9大交響曲も、シェイクスピアの不滅の戯曲群も、古代ギリシアに生きたフェイディアスの彫刻も、すべてが宇宙にエネルギー状態で存在していたと、僕は確信しているのです!
前後のエッセイ漫画は以下リンクに♪
創作作品が既に存在することについては、以下記事にも書いてあります。
漫画ネームを描くコツ、ネームのアイデアを受けとるコツについては以下記事に書いてあります。