マンガアート芸術家のエッセイ漫画アート(絵日記)シリーズです。
こちらは実生活を営むなかで生まれたアイデアを元に描きます。
創作要素が入ることもあるけど、できるだけ現実生活から生じたエッセイ的なものをやっていきますね 。
突然驚きの充足を前にした時「もっとはやくこれに気づいてれば」と思うことがある。
でもその捉え方は違う。
なぜなら自分が体験したと思ってる過去が存在しないから。
時間軸のなかにある過去の自分が幻想だということ。
「今この瞬間にすべてがある」という意味では、過去の自分は今ここにいる。
でも、今ここにいる自分の在り方ひとつで、瞬間過去の自分も変わってしまう。
後悔しようと思っていた過去の自分は概念であり、実際には何も存在していなかったのだ。
なぜならすべてがわたしだから。
そしてただ今だけがある。
今の中にすべてがある。
すべての中から自分は選ぶ。
最高に幸せな自分を。