お金という仕組みでゲームが組まれてる世界。
それが僕たちが生きるこの世界。
お金に一番の価値を置くことで社会を、人間を自由に動かせるようになった。
お金というルールを組むことで社会を、人間をさえ支配できる体制ができている。
お金の仕組みを発明した人は頭がいいですよ。
面白いなぁ、お金って。
このルールの中では、お金が人間の感情を大きく動かします。
お金があるってだけで安心感がハンパないんだから。
でもそのお金は何かというと、通帳に記載された数字でしかない。
金の裏付けがあるわけでもない、ただの紙っぺらというのがその正体。
いや、お金をディスるつもりではなく、僕はお金は好きですよ。
でもこれだけ人間の感情を動かすお金の正体が「実態のないデータ」なんで思わず笑ってしまう。
面白いなぁ、お金って。
そんなただのデータであるお金の価値とはなんでしょう?
お金を使って体験できる喜び、幸せですね。
お金を使って体験できる喜びを感じたいから、それを欲しがる。
なので使わなかったら意味がない。
人生で本当に大切なことに対しては、ガンガン使っていかなくては。
それを通して体験できる幸せを感じたくて生きてるのだから。