ここには2004年に筆者が描いた8ページ漫画「暖かな緑の上で」が載っています。
今回このブログに載せるにあたり、8ページ漫画を縦スクロール漫画に編集しなおしました!
「暖かな緑の上で」では、筆者のキャラクターであるアルル、パロ、バート、ブキミ君の最初期の姿がみられます。
オラはブキミくんだども。
オラはいつも畑を耕しているんだども。
2020年7月19日に、パロのブログ吹き出し用イラストとして、以下を描きました。
わたしとパロは姉弟で、幻想の森の不思議村に住んでま~す!
姉ちゃんはおてんばで早とちりだから、弟の僕も苦労させられるよw
何言ってんのよパロ、あんた悪さばかりするくせに!
こちらは2003年ころに描いたバートのイラスト。
2020年7月19日にブログ吹き出し用イラストとして描いたバートは以下画像。
どうも、バートです。
「暖かな緑の上で」の主人公はぼくなんですよ♪
「暖かな緑の上で」は、心を病んだ男が登場する漫画。
この漫画をネット上に公開するのは、これが初めて!
スマホで読みやすいように縦スクロール漫画に編集しなおした「暖かな緑の上で」をどうぞ!
暖かな緑の上で【2004年制作】
アルルやパロ達と生活するようになって、毎日が楽しくなったんだ!
「暖かな緑の上で」の8ページ版画像
ここでは「暖かな緑の上で」の8ページ版を公開しています。
「暖かな緑の上で」は、コピー用紙につけペンとインクを使って描きました。
漫画「暖かな緑の上で」について
「暖かな緑の上で」は、2004年に描いてから誰にも見せず、筆者の実家の押し入れにずっと眠っていた漫画です。
せっかく時間と労力をかけて漫画を描いたのに、誰にも見せないのはもったいない。
そんな思いから、当ブログに初公開したのでした。
この漫画は筆者が18歳~20代前半に体験した鬱的状況を背景にして描きました。
18歳~20代前半のころ、筆者は囚人牢獄【創作上の建築物】の住人だったのです。
筆者の精神的危機時代は以下の記事に書いてあります。
「暖かな緑の上で」は、鬱的状況を経験した自分を漫画の中で救いたくて、バートを主人公にして描いた漫画だったのです。
また2002年ころに知った海外ドラマ「大草原の小さな家」の要素を、自分なりに取り入れています。
主人公のバートは「大草原の小さな家」のアルバートを元にして作ったキャラクターでした。
2004年といえば、筆者はカナダのドラマ「アボンリーへの道」を初めて知りました。
当時夜中に再放送されていたアボンリーへの道を観ていて、こんな漫画を描きたいと、強く思ったものです。
大草原の小さな家やアボンリーへの道に共通する、「大自然を舞台にした家族のドラマ」はぼくが描きたいテーマの一つとなりました。
自分流「大自然を舞台にした家族のドラマ」の実験作として初めて作ったのが「暖かな緑の上で」だったのです。
この漫画に登場するアルル、パロ、ブキミくん、バートは、その後も筆者の漫画によく登場するようになりました。
アルル&パロ&バート (名前は違うけど同一キャラクター)がそろって登場する他の漫画は以下の記事に載ってます。
以下の漫画にはパロとアルルがそろって登場!
ブキミくんを作った話は以下の記事に書きました。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
あなたも いつか、私たちが住む幻想の森の不思議村に来てくださいね♪