アート要素の入った漫画創作を志向する表現者・マンガアート芸術家。
そんなマンガアート芸術家のフリーランスな日常を、絵日記漫画にして切り取るシリーズです。
マンガアート表現者が普段どんなことを考えているのか?
頭の中がのぞけるかもしれません。
マンガを描くのにデッサンは必要なのか説
これが僕の到達した結論ですね。
デッサンなんてやってもやらなくても、どっちでもいい。
「自分の描きたい世界がどんなものなのか?」
ここをまずイメージして、その世界の創造にデッサンが必要であれば、やればいいだけ。
むしろ僕の主張としては、「漫画を描く段階ではデッサンなんて忘れて自由に描こう!」であります。
絵を描くトレーニングとしてデッサンをするのはいいのです。
しかし、絵のルールに縛られてはいけない。
むしろ
絵のルールなんてぶち壊せ!
自分自身がルールとなれ!
これが僕の意見です。
「大切なのは自身の創造性を自由に遊ばせる」ところにあるのです。
その瞬間に感じたものを、自由に即興で描く。
これがぼくの漫画の描き方なのです。