漫画キャラクターの発想は空き時間に生まれる？外出中にできるキャラ創作とは

漫画キャラクターの発想は、どんな時に生まれるのか？

筆者はキャラクターの発想は、空き時間にこそ生まれると感じている。

ぼくは7歳のころから漫画を描きだして以来、いろいろなキャラクターを作ってきた。

キュウリが好きなキャラクターも、妙な発想から生まれている。

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この記事では外出中にできる、漫画キャラクターの発想術を紹介しよう！

外出中に漫画キャラクターの発想を得るには？

漫画キャラクターの発想は、外出中のちょっとした空き時間に生まれることが多い。

外出中はいろいろな刺激が脳に入ってくる。

人や建物、看板、店、景色、空模様など、キャラクターの発想につながりそうなヒントは多い。

このような刺激がきっかけとなって、キャラクターの発想が浮かぶことがあるのだ。

例えば道を歩いてるときに、大工っぽい外見のやんちゃそうな人を見かけたとしよう。

僕なら大工っぽい外見の人を記憶して、あとで大工のキャラクターを作る時の参考にするだろう。

自分が感じたように、大工キャラクターはやんちゃな性格にすると思う。

外出しているときに感じた発想を、キャラクター創作に使うのだ。

漫画キャラクターを作る時、外見の絵を描くことから入ると、発想が浮かびやすい。

たくさんキャラクターの絵を描いて、その中から面白そうなものを使うのだ。

絵を描いてると、どんな性格のキャラクターなのかが分かってくることが多い。

このキャラクター発想法は、いつどこでもできるので、便利である。

ここで紹介するキャラクター発想法で、あなたはいつでもどこでもキャラ創作に取り組めるようになるだろう。

用意するものは携帯できるノートとボールペン。

外出したとき、ちょっとした空き時間ができたらすぐノートを開く。

そして、次々にキャラクターの発想を絵で描くのだ。

絵を描くまえに、だいたいどんなキャラクターを作りたいかのイメージを作っておくと、発想が浮かびやすくなる。

例えば今日は敵キャラクターの外見を描こうと決めておく。

外を歩いている時に、敵キャラクターの性格や外見の発想を練っておくのだ。

敵キャラクターの外見として使えそうな人を見かけたら、その人の特徴を敵キャラの外見に加えてみよう。

ノートは常に携帯しておき、時間があるときはすぐ開いて、キャラクターの発想を絵で描く。

僕はこの方法を使い、外出中にキャラクターを作っていた時期がある。

この方法の利点は、空き時間を有効活用できるところにある。

外出中に浮かぶ、思いがけないひらめきを残せる点も魅力だ。

こちらがそのノートである。

難しいことは考えず、感覚にまかせてキャラクターの絵を描いてみよう。

様々な構図、表情、しぐさ、服装でキャラクターを描く。

そしてキャラクターを描きながら、どんな性格をしているかを考えるのだ。

キャラクターの発想が浮かんだら、なんでもノートにメモをしておこう。

そうすれば後で時間がある時に、ゆっくりキャラクター創作に取り組める。

外出中にキャラクターの絵を描く時は、ボールペンのほうが良いだろう。

鉛筆だと先が丸くなって削らなくてはいけなくなる。

人を観察するとキャラクターの発想が生まれる？

外出中はいろいろな人を見かけるだろう。

キャラクターの発想は、人を観察しているときに生まれることが多い。

外出しているときはいろいろな個性の人を見られるので、その分キャラクターの発想を得やすい。

例えば電車に乗っているとき、目の前にいる人を観察してみよう。

このようなことを空想を交えて考えると、キャラクターの発想につながることが多い。

自分の感覚を通してその人を観察し、架空の設定をほどこしてみよう。

例えば、目の前に少年と老人がいたとする。

少年と老人との関係は何？と考えてみよう。

普通なら孫と祖父という関係ととらえるかもしれない。

しかし、漫画創作者として空想を交えるとどういう発想になるのか？

なんていう発想に広げることもできるだろう。

外出中に何気なく浮かんだアイデアを無駄にしないためにも、キャラクター創作用のノートはぜひ携帯しておきたいものだ。

外出中に漫画の発想を得る方法の最後に

キャラクターの発想を得るにはいつでも創作ノートを携帯し、空き時間を利用して絵を描くことである。

外出中はアイデアが浮かびやすいので、メモをするためにもノートは必要。

さらに外で見かけた面白そうな人は、キャラクターの発想につながる。

面白そうな人を見かけたら空想を交えて、いろいろな設定を考えてみよう！

【漫画キャラの作り方】キャラクター作りは絵から入って設定へ！