今回はマンガアート芸術家の人生で最も印象的な体験の一つを、マンガアートで表現しました。
この体験は、今でも忘れられないものなのです。
それは、一体なんなのでしょうか?
ものごころついた時に感じた最も印象的な体験の一つを語る
物心ついた頃 自分は保育園に入れられる事になった それまでずっと家にいたから 知らない人がたくさんいる環境へ行くのが とにかく不安だった 初めて保育園へ連れていかれる時 母は車の中で #きらきらぼし の童謡を口ずさんだ 不安な気持ちの時耳にしたこの曲を聴くと 今でもあの時の状況を思い出す
ぼくが物心ついた時、初めて感じた「不安」、それが今回描いたものです。
それまでずっと家にいた子供が、初めて外の世界を体験する。
これはなかなか刺激的な体験です。
僕は保育園に連れていかれる時に、母がくちずさんだ「きらきらぼし」の歌をきくと、今でもあの時の感覚を思い出します。
歌は感情とともに記憶されるんですね。
保育園に初めて行った時も、ぼくは一人で窓の外を見ながら泣いていたのを覚えています。
この時の心の寂寞感が、たなばたさまの歌とともに思い出されます。
そして、これら人生初の体験が今でも心の中に残り、僕の創作になんらかの影響を与え続けているのです。
たなばたさまの歌も、きらきらぼしの歌も、僕にとってはかけがえのない、貴重な歌なのです。
今日もブログをお読みくださりありがとうございました!