ここでは2019年9月にご依頼があり描かせていただいた、手のポーズのイラスト2点を公開しています。
ここに掲載してあるポーズをとる手のイラスト2点は、サイトに公開するために使うイラストです。
ポーズをとる手のイラスト2点の紹介
以下に紹介するイラストは、「あまのさきて(天乃咲手)」と「日拝印」というポーズをとっている手のイラストとなります。
1:あまのさきて(天乃咲手)のポーズをとる手のイラスト
こちらは「あまのさきて(天乃咲手)」というポーズをとっている手のイラストです。
あまのさきて(天乃咲手)って何だ?
あまのさきて(天乃咲手)とは、十言神咒(とことのかじり)を行う時にとる、手のポーズのこと。
十言神咒(とことのかじり)とは、神様に対して10の言霊を唱えることをいいます。
AM8時からAM10時ころにかけて、太陽は生命にパワーを与える力に満ちています。
この時間帯の太陽に向かって、「アマテラスオホミカミ」に関する10の言霊を唱えるのが、十言神咒(とことのかじり)です。
そうか、あまのさきて(天乃咲手)は、神様に言霊を唱えるときにとる手のポーズなんだな
2:日拝印のポーズをとる手のイラスト
こちらは日拝印のポーズをとる手のイラストです。
日拝印とは、日拝鎮魂法を行うときにとる手のポーズのこと。
日拝鎮魂法は、自分の魂を神様の境地に近づけるために、心を静める行いです。
日拝印の手のポーズだけ見ると、ドラゴンボールに登場する天津飯の気功砲みたいだな 笑
手のポーズのイラストはどう描く?
手のポーズって、絵を描きづらい部分だったりします。
では描きづらい手のポーズを描くためには、どうすればいいのか?
●鏡に自分の手を映して、スケッチをする
●手のポーズを写真で撮り、それを元に絵を描く
上の練習をすると、手のポーズを描くのが楽になります。
実際筆者は、ここに掲載した手のポーズを描く時、自分の手をデジカメで撮りました。
撮った写真をパソコンに移し、写真を見ながら手のポーズを描いたのです。
手のポーズの下描きは、紙に鉛筆で描きました。
その後下描きをスキャンしてパソコンにデータを移します。
そして、下描きをもとにペンタブレットで手のポーズのイラストを仕上げました。
いろいろな手のポーズを描く練習をすると、手のイラストを描くのに慣れてくるでしょう。
鏡を前に置き、自分の手のポーズを映して、それをスケッチする練習が役に立ちます。
あなたが右利きなら、左手でいろいろなポーズをつけて、それを見ながら絵を描くのです。
また手のポーズが載っている本を参考に、スケッチをするのもいいでしょう。
時間がある時にちょこちょこ手のポーズを描く練習をして、手を描くことに慣れていきましょう。
ご依頼を受けて制作した他の漫画やイラストについては、以下のリンクに載っています。