実はよくヒップホップやラップ音楽を聴くんです。
今回はヒップホップ音楽の世界で僕が最も好きなアーティストを紹介しましょう♪
最も好きなヒップホップ&ラッパーアーティストを打ち明けます!
昔、ヒップホップやラップ音楽の良さがまったくわからなかった。
ノリの良いリズムが延々続いて、ひとり言みたいな歌詞が歌われる、よくわからない音楽の代表だった。
ビートルズみたいに美しいメロディもなければ、モーツァルトのような崇高感もない。
「一定のノリの中、演説みたいにまくしたてるラップは音楽と呼べるのか?」とさえ感じたほど。
しかし2パックの音楽を聴いて、この考えが変わった。
2パックの曲には、ヒップホップやラップの面白さがたんまりつまっていた。
1970年代にアメリカの黒人文化から生まれたというヒップホップ。
僕が大好きなブルースも黒人発祥の音楽である。
僕のなかでブルースとヒップホップは、どこか似た匂いを感じるのだ。
繰り返すリズムの中で主張の強い言葉が繰り出されるヒップホップ音楽は、まるでドローイングアートのようだ。
僕はラップやヒップホップを聞く時、即興で描くマンガアートを思い出してしまう。
2パックは僕の中で、ヒップホップやラップの面白さを教えてくれた崇高なアーティストなのだ!