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アート要素の入った漫画創作を志向する表現者・マンガアート芸術家。
そんなマンガアート芸術家のフリーランスな日常を、絵日記漫画にして切り取るシリーズです。
マンガアート表現者が普段どんなことを考えているのか?
頭の中がのぞけるかもしれません。
京王線事件でタバコを吸う犯人を見た時に心に浮かんだ印象深きもの
表現者としての三島由紀夫が好き
以下記事でも書いてるのですが、小説家の三島由紀夫、好きなんですよ。
なかでも三島由紀夫氏の代表作である「金閣寺」は、僕が最も好きな日本文学作品なのです!
金閣寺の主人公がラストで、金閣寺に火をつけて燃やしてしまう。
金閣寺が燃える光景を見おろしながら煙草を吸うラストシーンが、本当に印象的なんです。
今回の京王線事件でタバコを吸う犯人の映像を見た時、思わず金閣寺のラストシーンとかぶってしまったのだと思います。
最近また日本文学全集の三島由紀夫を読みだしているのですよ。
久々に「金閣寺」(1956年)を読み返してますが、日本語が本当に美しいです!
独特な感性と視点から書かれる三島由紀夫の文章は、僕には最高峰のアートに映ってしまうのです!
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