こちらのページは「変身!ドクロイド~月世界大戦争編」の第12話「パトス博士の息子と天童大」の巻が掲載されてます!
漫画の後は、ドクロイドの謎にも迫ります!
変身!ドクロイド~月世界大戦争編第12話~「パトス博士の息子と天童大」の巻
ドクロイドの正体は天童大だ!
「変身!ドクロイド~月世界大戦争編」12話は、パトス博士の息子と天童大が語りあうエピソードでした。
パトス博士の息子は、巨人との戦いのとき天童大がドクロイドに変身したのを、物陰から見ていました。
だから天童大がドクロイドだということを知っているのです。
では、そもそもドクロイドとは何なのか?
ドクロイドとは、液体生命バンジャと人間(天童大)が融合して誕生する生物です。
液体生命とは、水に生命がやどった生物のこと。
ぼくたちが飲む水が、命を持ったものと考えてください。
それが液体生命バンジャです。
液体生命バンジャは普段は、天童大の体のなかに潜んでいます。
人間の体は70%以上が水でできているので、バンジャは人体にしみこんでいることができるのです。
しかしいざ危険になれば、天童大と液体生命は合体して変身します。
バンジャは天童大の細胞の奥深くにしみこみ、不思議な融合を起こし、ドクロイドに変身するのです。
バンジャと天童がより強固に融合したドクロイドは、液体生命そのもの。
だからドクロイドは液体になったり、個体になったり、気体として空中を漂うことができるのです。
液体生命バンジャは、宇宙のはるか遠くにある惑星バンジャに住んでました。
しかし「変身!ドクロイド~月世界大戦争編」第12話にあったように、惑星バンジャはブラックアクマスに侵略されたのです。
ブラックアクマスはさまざまな惑星を植民地にして支配する悪い奴らです。
これまでブラックアクマスは、たくさんの惑星を植民地にしてきました。
ブラックアクマスが惑星を植民地にするときに使うのが、「ドクロ」です。
ドクロはガイコツのような外見をした生物で、惑星を植民地支配する手伝いをしています。
ブラックアクマスは星を侵略してはドクロ生物を置き、惑星を支配させているのです。
最終的にブラックアクアスはあらゆる惑星を支配下におき、宇宙をわが手に収めようとしています。
その一環として、ブラックアクマスは地球侵略をたくらんでいるのです。
月にいるブラックアクマスを倒しに行くため、天童大はアトラス島までやってきて、宇宙船を借りにやってきたのです!