ここは漫画アート芸術家が2003年ころ、「週刊少年JUST」に掲載していた「変身!ドクロイダー」第6話「ミルリーナの大灯台」の巻の閲覧ページです。
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Contents
変身!ドクロイダー」週刊少年JUST版第6話
変身!ドクロイダー6話の載っていた週刊少年JUST6号
今回の「変身!ドクロイダー」6話は以下の週刊少年JUST6号に載っていました。
このJUST6号の表紙&裏表紙イラストを描いたのは、この時期にJUSTの編集長をしていたO君です。
こちらは裏表紙です♪
変身!ドクロイダー第6話冒頭のあらすじ概要
ここでは「変身!ドクロイダー」6話のあらすじ概要を書いていきます。
6話の冒頭はこれまでの物語の要約を描いてます。
地球を征服しようとするブラックアクマス軍団は宇宙のブラックホールからやってきました。
同時にブラックアクマスを倒すため、ドクロイダーもブラックホールからこの宇宙へ来ています。
ドクロイダーは2次元宇宙でブラックアクマスを滅ぼすために戦っていた、正義の使者だったのです。
地球にやってきたドクロイダーは、地上で活動をするために天童大という少年の姿を借りました。
ドクロイダーは液体生物なので、地球では人間の体にしみこんでる必要があるのです。
そして天童は、もろ星ハヤト、ガスオ、愛野すずと出会い、ブラックアクマスを倒すための旅を始めました。
天童一行はポルトノボの街ではチロルチョコ軍やプルコギと戦い
セントペレナではマユゲーン軍のヘナッティ一味を打ち破りました。
ここで天童たちはブラックアクマスの7大軍のうち2つを倒したことになります。
そして今天童はブラックアクマス7大軍の2名、サバトとジャルルに命を狙われていたのです。
ブラックアクマスの基地では首領と手下のアポロンが話をしていました。
ミルリーナの大灯台に派遣されたサバトとジャルルはコンビの暗殺グループです。
目的はミルリーナの大灯台の占領。
ミルリーナの大灯台を占領することで、ミルリーナ全域の海の支配権が手に入ります。
ブラックアクマスは地球侵略成功のためにも、ミルリーナの大灯台をどうしても占領する必要があったのです。
そのためには邪魔者のドクロイダー一味を始末する必要がありました。
ブラックアクマス首領は、サバトたちにドクロイダー一味を全滅させるよう命令していたのです。
変身!ドクロイダー6話本編のあらすじ概要
このころ迷いの森に入り込んでしまったハヤトとガスオは、完全に道に迷っていました。
ハヤトが迷いの森から抜け出す方法を考えていると、ガスオが秘策を思いつきます。
ガスオは自分がもつキャンディーが行くべき道を示してくれると思い、キャンディーを放り投げました。
するとキャンディーが獣に直撃して、二人は追いかけられることになります。
このころ、ブラックアクマス一味はミルリーナ大灯台の占領を開始します。
ミルリーナの大灯台はアマゲー族(ムカデ型生物の一族)の住処なので、敵の手に渡すわけにいきません。
アマゲー族のムカデ生物は、聞き耳を挟んでブラックアクマスの本拠地がどこにあるかも知っていました。
ミルリーナの海をずっと越えた先には南海の孤島があり、ここにブラックアクマスの本拠地があるというのです。
ブラックアクマスの本拠地に行くための船は、ミルリーナにあります。
このため天童たちは、ミルリーナをブラックアクマスから死守する必要があったのです。
天童、ムカデ型生物、愛野すずは、森を出てミルリーナに向かうことになります。
ミルリーナにはアマゲー族の仲間がいるので、迷いの森で迷ったハヤトたちを助けられると考えました。
ミルリーナに向かう途中、天童は2人を先に行かせて自分は立ち止まりました。
剛腕ジャルルが後ろから追跡しており、天童はこれに気がついていたのです。
もう一人のサバトは、ミルリーナに一人向かっているようでした。
すずたちがミルリーナに着くと、そこにはアマゲー族の生物がたくさん生活してました。
天童達と一緒にいたムカデ型生物の名前が「アラル」だと判明します。
このころハヤトとガスオは迷いの森のあまりの寒さでに、ガタガタ震えていました。
ちょうどこの日はクリスマスイブだったので、ハヤトたちはサンタクロースに助けてくれるように叫びます!
一方、天童はドクロイダーに変身してジャルルと戦っていました。
ドクロイダーは何とかジャルルを食い止め、追っ払うことができました。
天童がミルリーナに着くと、次なる危機が迫ります。
何者かがミルリーナの大灯台に忍び込んだという通報が入ったのです!
天童は、サバトがミルリーナの大灯台に向かっていることを知っていました。
ここで天童はサバトを食い止めるために、ミルリーナの大灯台へ向かいます。
またアマゲー族のアラルたちもハヤトたちを救出するために、迷いの森へ出発しました。
サバトを食い止めようとするドクロイダー!
ハヤトたちを迷いの森から救おうとするアマゲー族たち…
はたしてこの先どうなるのか…
こうして変身!ドクロイダー6話は終了します。
変身!ドクロイダー7話は以下のリンクからどうぞ!
以下の記事では「週刊少年JUST」(変身!ドクロイダーが載ってた雑誌)を作るに至った経緯を書いてますので、興味のある方はどうぞ♪