こちらのページは「変身!ドクロイド~月世界大戦争編」の第9話「アクドVSドクロイド」の巻が掲載されてます!
ドクロイドと巨人の戦いを影から見ていた謎の影の正体は何か?
興奮迫る「変身!ドクロイド~月世界大戦争編」9話を、君の眼に焼きつけろ!
変身!ドクロイド~月世界大戦争編第9話~「アクドVSドクロイド」の巻
変身!ドクロイド~月世界大戦争編第9話の制作裏話
「変身!ドクロイド月世界大戦争編」第9話は、ブラックアクマスの幹部アクドとドクロイドとの戦いが描かれました。
今回の漫画もすべてデジタルで制作しています。
ペンタブで漫画をすべて描くようになり、だいぶ制作スピードが上がったと思います。
ぼくは漫画を早く描くために、絵の質はラフ程度におさえるようにしてるんですよ。
やっぱりブログで漫画を見せるとき、更新頻度は大切!
漫画の更新頻度を高めるためにも、絵はできるかぎり省略し、早く描くという方法をとってます。
荒っぽい絵で恐縮ですが、質にこだわって作品が遅くなるくらいなら、ラフのような絵でも早く描いて更新する方が重要だとぼくは考えるのです。
漫画というのは、描いてなんぼの世界。
一枚絵に時間をかけて完璧な仕上がりにしていくようなものではないのです。
キャラクターが物語をつむぐ過程を描くのが、漫画なのです。
漫画はキャラクターが生きる物語を、継続的に描いてなければ始まらないのです。
そして、この漫画の継続性にアートを感じます!
物語を描くことで生じる物語や絵の紆余曲折、これら一連の流れにぼくはアートを感じるのです!
漫画アートの物語やアイデアは、いろいろな作品に触れることで得られます。
人生を生きることでも、創作の案は得られるでしょう。
生きてるといろんな思いが湧くので、それが創作に活かされます。
ぼくは本を読むことによって、多くの創造的アイデアを得ています。
実際にいまも非常に面白い本を読んでいるんですよ。
創作のアイデアを得るための本とビジネスを学ぶための本は、別で考えた方が良いでしょう。
例えば漫画を描けるようになるための本は、ノウハウを吸収するための本です。
しかし創作のアイデアにつながる本は、ノウハウ系の本とは違ったりします。
ぼくの場合、小説やオカルト、スピリチュアル、歴史や哲学、科学に関する本から、創作的インスピレーションを受けることが多いです。
不思議や物語、人類の歴史や智の遺産というのは、粕川の心に表現欲求のようなものをかきたてるのです!
例えば資本主義の闇について書かれた本を読んで、心が動かされたとする。
そしたらぼくは資本主義の闇にどっぷりつかっている青年の、摩訶不思議な漫画アートを考え出すでしょう。
本は楽しみのために読むのもいいですが、創作的アイデアを得るためにも非常に役に立つものなのです!
短いページで連載漫画を描く時のアイデアを出すコツを紹介!変身!ドクロイド月世界大戦争編第10話~月でハヤトたちが見た現実!