NHK受信料を払いたくないのでテレビを譲渡しました!
今回の6コマ漫画「もっとがんばれ!バカオ君」は、NHK受信料のネタで描きました。
ぼくは長いこと、NHK受信料を払い続けてたんですよ。
自分の住居にテレビがあると、NHKを見てる見てないにかかわらず、NHK受信料を払わなければならない法律があるのです。
僕はテレビって、1秒たりとも見ないんですよね。
子供のころはよくテレビを見てました。
でも、もう10年以上テレビはほとんど見なくなったのです。
なぜかっていうと、テレビは結局広告だからなんですよ。
民放の番組を見てるとCMやら番組内の宣伝やらで、物欲を刺激されますよね。
テレビ側はテレビを見ている人に対して広告を行うので、それによって消費が増えます。
消費が増えるとスポンサーもテレビ関係者も儲かる仕組みがあるので、ぼくたちは無料でテレビ番組が楽しめるわけです。
だから民法のテレビは視聴者の心理を読んで、どんどん消費欲求を刺激してきます。
テレビを見てると消費欲求を引きずり出され、あれもこれも欲しくなってしまう。
しかしです!
僕はあまり物欲がないのです!
物欲というより、強烈な表現欲求があるんですよ!
物欲は、創作欲求の邪魔になるのです。
だって、あれが欲しいこれが欲しいで、創作から目が背けられてしまうから。
ぼくは、いたずらに物欲を刺激されたくないんですね。
それにテレビって芸能人がどうしたとか、気持ちが暗くなるニュースが多かったり、内容を無駄に引き延ばす割には情報量が少ない番組が多い。
ユーチューブとか他にも面白いメディアがある今、テレビなんてぼくは見ないですね。
テレビを見てる暇があったら、創作を行いたい人間なのです!
それでテレビをもってると、1カ月につき約1300円ほどのNHK受信料を支払うことになります。
衛星放送だとNHK受信料が、1カ月2200円以上しますからね。
いまはアマゾンプライムやHulu、FODなど1000円未満で楽しめる動画配信サービスはたくさんあります。
その中でテレビで1か月1300円は高いだろ…と。
テレビを全く見ない粕川からすると、NHK受信料を払うって死ぬほどバカらしいなって思ったのです。
そんなことから、僕は住居にあるテレビを実家に譲渡することにしました。
NHK受信料を解約するには、NHKに電話して解約する旨を伝えます。
すると後日NHKから必要書類が送られてくるので、それを記入して送り返すというのが手続きの流れでした。
住居にテレビがない状態にしないと、NHK受信料の解約はできないんですよ。
テレビを捨てるにしても、ちゃんとテレビを廃棄した証明書をNHK側に渡す必要があるのです。
テレビを捨てたと嘘をついて住居に置いたままにしてしまう人も中にはいるので、テレビを廃棄した証明書が必要なんですね。
しかしテレビを廃棄した証明書をもらうためには、テレビをリサイクルに出す必要があります。
テレビをリサイクルに出すと、お金がかかるんですよ。
テレビを廃棄するのにお金がかかるんなら、実家にテレビを譲渡した方がいいなと僕は思いました。
そんなことで、粕川はテレビを実家に譲渡することにしたのです。
「テレビを譲渡」というのは、テレビを先方にゆずり渡すこと。
だから僕の住居にはいま、テレビがないのです。
部屋がすっきりしてせいせいした感じですよ♪
まあ、そんなNHK受信料の件で調べてたら、ふっと思いついたのが今回の漫画だったのです!
前後の「もっとがんばれ!バカオ君」のエピソードは、以下のリンクからどうぞ♪
最後までお読みくださりありがとうございました♪