ここでは、「猫のチッティ」ページ連載漫画の第2話「誘拐されたチッティの仲間」の巻を掲載しています!
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猫のチッティページ連載漫画第2話「誘拐されたチッティの仲間」の巻
ページ連載漫画は一発芸ネタの続き物?
ぼくはブログで「猫のチッティ」という漫画を、ページ連載しています。
ページ連載とは、1~2ページくらいのボリュームで少しずつ連載していく粕川流ブログ連載方式。
ブログで漫画連載する場合、漫画を更新するスピードを早めたいので、短いページで描くようにしてるのです。
短いページ数で漫画を連載するというのは、面白いですよ。
1~2ページくらいでまとめる必要があるので、一発ネタを連載漫画として続けるような感じです。
ぼくは2ページ漫画の作り方という記事を書いているので、興味のある方はご覧ください♪
2ページ漫画の簡単な発想法を紹介!2ページ漫画の具体例を用いて解説~189話
ページ連載漫画は上の記事に書いてあるような、一発芸ネタで続き物漫画を描くみたいなもの。
猫のチッティは猫の惑星の王子で、地球の猫の視察にやってきました。
だから地球の猫のお出迎えを受けているのです。
アメリカのアニメが好き!
ぼくはアメリカで作られたアニメが好きなのです。
もちろん日本のアニメも好きだけど。
アメリカや日本を問わず、猫のキャラクターっていっぱいいますよね。
ぼくは猫系作品だと「トムとジェリー」が好きです!
「トムとジェリー」は、1940年にアメリカのウィリアム・ハンナ (William Hanna) とジョセフ・バーベラという人が共作した短編アニメシリーズのこと。
トムとジェリーは、猫とネズミの名前。
猫とネズミがひたすらドタバタコメディをやるというシンプルな作品だけど、これがすごく面白いんだな!
ぼくは昔からアメリカで作られたアニメが好きだったのです。
「ディズニー」や「ポパイ」、「バックスバーニー」や「チップとデール」、「ピーナッツ」とか、すごく良いなって思う!
上に挙げたようなアメリカアニメって、幻想性があり、シンプルでいて面白い。
ぼくが求める作品性を備えているのです。
「トムとジェリー」のようなカラッとしたユーモアを描きたいと思いながら、猫のチッティを描いているのです。
アニメって心を豊かにしてくれるなって思うんですね。
ぼくはアニメが好きだけど、アニメを作りたいとは思わない。
アニメというよりは、漫画でありアートが好きなのです。
アニメはたくさんの人が制作に関わります。
でも漫画アートは、自分ひとりで作れる点がいいですね。
ぼくはスポーツでいうと、グループプレイヤーよりは個人プレイヤーなのです。
サッカー選手よりは、ボクシング選手みたいな。
また漫画アートは創作のすべてを自分が握れる。
ここも大事な要素です。
やっぱり、作品のすべては僕から生み出されてほしい。
その点で、原作と絵を分離する今の漫画業界の風潮は粕川的にはありえないですね。
漫画家というのは、漫画を制作するすべての工程ができる人に与えられる言葉です!
絵も物語もキャラクターもセリフも、その他漫画を構成するすべての要素を生み出せて、はじめて漫画家といえるのです!
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