このページでは、漫画アート芸術家が2010年ころに描いた漫画「羅生門」(11ページ)が無料で読めちゃいます!
漫画「羅生門」の主人公はバカオ!
筆者が芥川龍之介の小説「羅生門」を、無料で読める漫画で描いた理由は以下の記事に書いてあります♪
それではバカオが主人公の無料漫画「羅生門」をどうぞ!
Contents
無料の漫画「羅生門」
無料で読める漫画「羅生門」について
無料で読める漫画「羅生門」は、筆者が2010年ころに描きました。
無料漫画「羅生門」は漫画専用原稿用紙B4の紙11枚に、つけぺんと墨汁、ホワイトなどを使って描いています。
灰色の部分は、スクリーントーンを切り貼りしました。
いまでこそ筆者は漫画をデジタル制作してますが、無料漫画「羅生門」を描いていた当時はすべて手描きだったのです。
無料漫画「羅生門」は、実家の押入れから見つけ出した漫画です。
筆者が昔描いた絵や漫画は、実家の押入れのなかにしまわれているのです。
無料漫画「羅生門」は、そんな押入れのなかに眠っていた作品群の一つ!
押し入れの中に眠っている漫画や絵については、以下の記事に書いてあります♪
無料漫画「羅生門」で下人役を演じているのはバカオというキャラクター。
バカオは、ドラゴンクエストが好きすぎて描いた漫画「バカオクエスト」でも主人公を演じています。
この記事で掲載した無料漫画「羅生門」は、小説「羅生門」に筆者の空想を交えて描きました。
羅生門は日本が舞台の漫画なのに、メルン大帝が亡くなったという回想シーンをつけたのは、ナンセンスを愛する筆者の空想です。
空想こそ、漫画を生み出すときに最も重要な能力だと感じています。
空想が、無限の漫画世界を生み出すのです。
空想が、創作の楽しみにつながっているのです!
羅生門という平安時代の話で、科学者風なおじいさんが出るのも、空想のしわざなのです。
空想をしてると、意外なアイデアが浮かぶもの。
意外なアイデア同士の組み合わせが、創作をするドキドキを高めてくれます!
漫画は、空想のアイデアの組み合わせができる面白い創作なのです。
「羅生門」は、芥川龍之介の代表作。
下人と老婆を通して、人間のエゴイズムを描いた傑作です。
エゴイズムとは、利己主義のこと。
自分の利益を最優先に考える人間の闇が、小説「羅生門」で書かれています。
筆者はそんな深いメッセージ性をもつ羅生門が好きで、何度も読んできました。
無料漫画「羅生門」を描いたときも、何度か小説「羅生門」を読んでいます。
ではなぜ漫画アート芸術家は、無料漫画「羅生門」を描いたのか?
その理由は以下の記事に書きました♪