最後までお読みいただきありがとうございました!
「白雪姫」は有名な童話なだけに、いろんな物語のバージョンがあります。
ディズニーの映画で有名な「白雪姫」(1937年)では、王子のキスで白雪姫が蘇りますね。
ラストのお妃がどうなるかも、いろんな展開があるようです。
グリム童話はよく「怖い」というイメージをもたれがち。
僕に言わせればグリム童話はぜんぜん怖くなくて、むしろ童話の質を高める素晴らしい展開だと思います!
グリム童話こそ童話(メルヘン)の原点であり、童話のあるべき姿だと思ってます。
一件「残酷、怖い」とみえる展開も含めて「幻想性の魅力」なんです!
だから「白雪姫」なら、グリム童話版の白雪姫が最も好き。
カルピスを水で薄めるようなことはせず、原液のままのメルヘンが好きなんです。
グリム童話は、グリム童話のままでいい。
子供向けに改変して「エグい」展開をなくさないでほしい。
グリム兄弟が公開したままの、あの奇妙な魅力あふれるメルヘンがすばらしいのです!
そんなことから今回、グリム童話版の「白雪姫」を描きました。
また童話系マンガアートを描きますのでお楽しみに♪
白雪姫~最終回(19回目)【グリム童話版を忠実に描く新連載ブログ漫画アート】
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執筆者:ARThiro