冬といえば雪だるま。
今回は雪だるまのネタで描いた縦スクロール漫画を公開!
それでは「もっとがんばれ!バカオくん」235話「バカオ雪だるまを作る」の巻をどうぞ♪
バカオ雪だるまを作る【235話】
雪だるまの中って、本当に冷たいんだ!
雪だるまネタの漫画を描いた理由とは?
今回の雪だるまネタの漫画を描いたのには理由があります。
2020年3月29日、朝起きて外を見ると、珍しく雪が降っていたのです。
筆者が住んでいる地域は、あまり雪が降らない場所。
しかし3月も終わり頃になって、こんなに雪が降っている。
これは驚きでした。
ぼくは雪景色をみた時、雪が降ったことを記念に漫画を描こうと思いました。
ここで、雪だるまネタ漫画の発想がひらめいたのです。
漫画の発想は、連想法から引き出します。
雪が降っている。
雪といえば雪だるま。
バカオが雪だるまを作ろうとする…
バカオならどうやって雪だるまを作るだろうか?
このように関連する事柄を次々に連想する方法は、漫画のアイデア出しに使えるのです。
季節では冬が一番好き
ぼくは季節のなかで、冬が一番好きですね。
冬って、独特な雰囲気があるじゃないですか。
冬が醸し出す、風情が良いのです。
冬ときくと山奥の温泉やクリスマス、お正月などのイメージと重なり、ぼくのなかで幻想的なイメージがあります。
1年の終わりと始まりにあたる冬は、まるで生命の終焉と胎動のよう。
雪がつもるなかでのクリスマスには、史上の幻想性を感じます。
ぼくのなかでクリスマスは、サンタクロースが空を走る夢の世界。
冬が醸し出す寂莫とした雰囲気は、幻想の森を彷彿とさせます。
幻想の森とは、筆者の創作テーマ。
ぼくが感じる幻想の森の雰囲気は、雪が降りつもった冬のイメージと重なるのです。
小説家・川端康成氏の作品が好きで、昔よく読んでました。
川端康成氏といえば「雪国」。
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。
雪国/川端康成
これは「雪国」の有名な冒頭文ですが、風情のある出だしですごく良いですね。
この1文の中に、冬という季節が持つ幻想性を感じます。
もっとがんばれ!バカオくんの表紙イラストを新調
今回から「もっとがんばれ!バカオくん」の表紙イラストを新調しました。
やっとおれの出番がきたね
以前まで使っていた表紙イラストは以下。
「もっとがんばれ!バカオくん」の表紙イラストは、一筆描き風に描いてます。
この表紙シリーズは主要キャラクターの顔を順に使っていこうと思います。
前後の「もっとがんばれ!バカオくん」は以下リンクから~
それにしても久々に雪だるまが作れてよかったな ~