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アート要素の入った漫画創作を志向する表現者・マンガアート芸術家。
そんなマンガアート芸術家のフリーランスな日常を、絵日記漫画にして切り取るシリーズです。
マンガアート表現者が普段どんなことを考えているのか?
頭の中がのぞけるかもしれません。
なぜマンガアート表現者になったのか?その原点の想いに迫る!
子供のころから特撮ヒーローやアニメ、映画などが好きで、それら作品のビデオをよく観ていたのです。
そしてそれら作品世界の中で、僕は生きていたのです。
たとえばあるホラー映画を観たとしましょう。
するとそのホラー映画から派生した空想世界を頭の中で作り、その中で物語を展開して楽しむ、みたいなことをしていたのです。
ぼくは子供の頃からよくファミコンなどのゲームをしてました。
このゲームをする時も、ただゲームを楽しむというのではないのです。
ゲーム世界の中に自分が入り切って、その世界を空想の中で実際に体験して、楽しんでいたのです。
ぼくはドラゴンクエストというゲームが大好きでした。
ドラゴンクエスト5をプレイしている時、ぼくは頭の中では主人公であり、ビアンカやキラーパンサーや父さんたちと一緒に、旅をしていたのです!
ぼくはただのゲームとして、ヒマつぶしでプレイしていたのではないのです!
空想世界の中で、そのゲームの登場人物となり、 実際にその世界観を体験していたのです!
これは神聖なる体験なのです!
ぼくがゲームをするというのは、ただ遊ぶのではなく、自分がゲーム世界に入り、新しい人生を追体験している感じだったのです!
ぼくにとってドラクエをやるというのは、自分がドラクエ世界に入って、あの夢あふれる世界を体験する行為だったのです!
ぼくはこのような特徴があったために、現実世界における保育園や学校にいくのがとてもおっくうでした。
ぼくはずっと自分が好きな世界の中で、生きていたかったのですから!
保育園や学校時代は楽しいものでしたが、心の奥底では、そこは自分の居場所ではないということを感じていたのです。
僕の心の故郷はいつの日も、この頭の中にあるのです。
無限に広がる空想世界がある場所…、そう頭の中にあるのです!
そして僕に夢を見せてくれたあれら作品群の感銘が、マンガアートカスカワに不滅の創作意欲をもたらしているのです!
最後までご覧いただきありがとうございました!